黒にんにくが家庭で手軽に作れる「黒にんにくメーカー」(2018.09.09)

人気の黒にんにくが家庭で手軽に作れる「黒にんにくメーカー」が登場

甘みと酸っぱさが混在した独特の風味で人気の「黒にんにく」。一般の白いにんにくを加熱することで糖分とアミノ酸が化学反応を起こして黒にんにくに変化する。誕生してから10年余りだが、健康効果のある食品として広く認知され、需要が拡大。今では大抵のスーパーやデパ地下で買えるようになった。

一方で、ネックになるのが価格。一度にたくさん食べる必要はないが、毎日食べ続けるとなれば結構な出費となる。

そこでおすすめしたいのが、専用機を使い自分で作る黒にんにく。920日にエムケー精工が本格的な<家庭用>「黒にんにくメーカー」を発売する予定で、黒にんにくファンの話題となっている。希望小売価格は2万4800 円(税込)。

黒にんにくポリフェノールGABAS-アリルシステイン

外観は炊飯器に似ているが、中に専用トレイがあって、ここにMサイズのにんにくをそのまま並べる(1618玉)。あとは開始キーを押して、何もせずに待つだけ(最初の1週間は生にんにくのにおいが発生するので、近隣に迷惑がかからない場所での使用をすすめる)。

黒にんにくポリフェノールGABAS-アリルシステイン
「黒にんにくメーカー」を使った黒にんにく作りの流れ

熟成期間中は、内部のダブルヒーターが上・横から熱が均一に行き渡るように作動し、適宜温度を制御する。そして、開始から12日後に中のにんにくを取り出して黒にんにくが完成。新聞紙などの上に並べて13日間自然乾燥させることで追熟し甘みが増す。保存時には密閉容器に入れ、常温で約1か月、冷蔵・冷凍庫ではそれぞれ約半年・1年の間保存できる。

これまでは、ふつうの炊飯器で代用する方法はあったが、毎日中を確認する必要があったり、熟成にムラがでる、日数がかかるうえに失敗の可能性もあるなど、問題点も多かった。そうした問題をクリアしたのが、「黒にんにくメーカー」となる。

「黒にんにくメーカー」でじっくりと熟成された黒にんにくは、含有されている成分、例えばS-アリルシステインやGABA(ガンマ-アミノ酪酸)が約2倍に、ポリフェノールが約24倍にも増加することが確認されている。

黒にんにくポリフェノールGABAS-アリルシステイン
生にんにくと「黒にんにくメーカー」でつくった黒にんにくの成分比較(エムケー調べ)

「黒にんにくメーカー」で作った黒にんにくは、もちろんそのまま食べてもおいしいが、はちみつや酒などに漬け込んで食べることもできる(以下は、その2例)。

「はちみつ黒にんにく」

【材料】
・黒にんにく:約10
・はちみつ:約50g

【作り方】

小さめのガラスビンを用意し、熱湯消毒しておく。ビンの中に黒にんにくとはちみつを入れ浸す。はちみつと一緒にヨーグルトなどにかけて食べる。

「黒にんにく酒」

【材料】
・黒にんにく:約10
・焼酎(アルコール35%):200ml
・氷砂糖:100g

【作り方】

450mlのガラスビンを用意し、熱湯消毒しておく。ビンの中に黒にんにくと氷砂糖を入れ、上から焼酎を注ぐ。氷砂糖が溶けたら飲み頃。炭酸水やお湯で割って飲む。

このようにちょっとアレンジするだけで、毎日食べることによるマンネリ化が避けられる。発売は少し先になるが、黒にんにくに興味のある方はチェックしておくとよいだろう。

エムケー精工公式サイト:https://www.mkseiko.co.jp/

文/鈴木拓也(フリーライター兼ボードゲーム制作者)

 

男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます