自律神経にも関与!なぜスリムなカラダ作りにカルシウムが不可欠なのか(2018.11.09)

痩せるカラダ作りにはカルシウムが不可欠だった?!

カルシウム不足必須ミネラルダイエット太る

毎日の生活に欠かすことのできない食事。

厚生労働省のサイトでは「生命を維持し、子どもたちが健やかに成長し、また人々が健康で幸福な生活を送るために欠くことのできない営みである。身体的な健康という点からは、栄養状態を適正に保つために必要な栄養素等を摂取することが求められる」と定義付けている。

そして栄養とは、「生物が外界から食物を得て、生長し、活力を保ち続ける身体の営みを栄養」、栄養素は「その栄養の源になる物質」のこと。栄養素はその働きにより、エネルギーになるもの、体を作るもの、体の調子を整えるもの、に大別される(国立循環器センターサイトより)

今回取り上げるカルシウムは、このうち「体を作る」栄養素の必須ミネラル16種の一つ。

このカルシウムに関して、ダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルスでは、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『カルシウム不足が太る原因に!?効率的に吸収するには?』を公開している。

さてカルシウムと聞くと、骨を作る元になる栄養素というイメージもあるが、実はそれだけでなく、カラダの引き締めにも関わっているという。

人の体内には約1kgのカルシウムが存在しており、その99%が骨や歯に、残り1%は血液や筋肉、脂肪に貯蔵され多くの役割を担っている。

実はカルシウムの働きは、骨、歯などを形成するだけでなく、ホルモン、神経伝達物質の分泌、血液凝固、筋肉の収縮、体内のイオンバランスを正常に保つ、神経の興奮を調整する、細胞増殖・分化・維持、血圧上昇の防止など、意外なほど多岐にわたっているのだ。

カルシウムが不足すると太る理由

食事から摂取するカルシウムが不足すると、血中のカルシウム濃度を一定に保つために、骨や脂肪に貯蔵されたカルシウムが溶かし出されて利用される。これが骨粗しょう症の原因になることはよく知られているが、体に及ぼす影響はそれだけではない。

溶かし出されたカルシウムは血中に入るのだが、血中カルシウム濃度が高くなると、脂肪細胞では脂肪酸合成酵素が多く作られるようになり、中性脂肪が増えていく。

このようにカルシウムは脂肪の代謝にも関わっており、体内に十分なカルシウムがあると脂肪の合成が抑えられ、分解が促進されることが分かっているのだ。

カルシウムは自律神経のバランスを整え、神経の興奮を鎮めてリラックスさせる作用を持つことから、カルシウムが不足するとイライラしたり精神が不安定になりやすくなったりすると言われている。

しかし、健康状態の良い人であれば、血中カルシウム濃度は骨や脂肪に貯蔵されている分を使って一定に保たれるようになっているため、この説には否定的な意見も多い。

とはいえ、カルシウムが足りていなければ、栄養バランスを欠いた食事をしているということであり、その他の栄養素も不足している可能性がある。よって、イライラしやすくなるなど、間接的に精神にも影響を及ぼすこともありうる。

1 2
男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます