今さら聞けない「グルテンフリー」きほんのき(2018.11.24)

麦を使った食品をオフするのが「グルテンフリー」

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先日開催されたATPファイナルにおいて、惜しくも決勝で破れたものの、今シーズンはウインブルドンと全米オープンを制したノバク・ジョコビッチ。来年2019年は32歳となるが、より円熟味を増したプレーが期待できそうだ。

そんな男子テニスのトッププレイヤーであるジョコビッチ選手が実践していることで話題となった、麦を使った食品をオフする「グルテンフリー」という食事法。

ジョコビッチ選手の著書では、小麦や大麦に含まれるタンパク質である「グルテン」を消化することが困難な「グルテン不耐症」であることが紹介されており、グルテンを断ったところ体の調子が良くなり体重は落ち、テニスにおいてもこれまでにないほどのパフォーマンスの向上が見られたという。

日本でも昨年あたりから注目を集めており、〝糖質オフから小麦オフへ〟ともいわれているが、味覚としてもイメージをつかみすい糖質オフとは異なり、今ひとつわかりにくいことも確か。

そこでマイクロダイエットでは、そんなグルテンフリーをわかりやすく解説しているので概要を紹介していきたい。

ちなみにジョコビッチ選手のような「グルテン不耐症」には小麦アレルギー、セリアック病(小腸が炎症を起こして栄養吸収ができなくなる病気)が含まれており、アメリカやカナダではこのセリアック病の患者が少なくないという。

その割合は130人に1人だと言われており、グルテンフリーはかなり関心度の高いキーワードでもある。

注目されるグルテンフリーダイエット

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グルテンとは小麦、大麦、ライ麦などに含まれるタンパク質の一種で、パンやうどんのもちもち感や弾力の素になる働きをするもの。

この物質はアレルギーや病気に関わるだけでなく、中毒性や血糖値が上がりやすいといった問題があるとされ、ジョコビッチ選手のように健康問題を抱える人だけでなく、ダイエットを目的として取り入れている人もいる。

そんなグルテン不耐症ではない健康体の人たちが、グルテンフリーの食事を実践したところ、目覚めがすっきりする、美肌、便秘解消、体力の向上、体脂肪の減少、過剰な食欲の抑制、減量、などの効果が現れたという。

グルテン不耐症の予防・改善以外のこれらの効果については、医学的に証明されているわけではないようだが、実際に効果を感じている人が多くいるのも事実。

また、グルテンアレルギーは自覚していない人も多く、グルテンフリーの食事法を始めてみて体調が良くなることで後から気づくという人も少なくないという。

グルテンが含まれる食品

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グルテンが含まれている食品は、小麦や大麦、ライ麦など麦類が含まれる製品全てになる。というわけでうどん、ラーメン、そうめん、お好み焼き、パン、パスタ、ピザ、ケーキ、クッキー、お麩、餃子や春巻きの皮、市販のカレーやシチューのルー、醤油、などかなり多岐に渡っている。

麦を使った食品は実にたくさんあり、完全なグルテンフリーを実践するのはなかなか難しいが、アレルギーや病気ではなくダイエットが目的であれば、完全に除去する必要はない。米や雑穀、玄米を主食とした和食にすることで、自然とグルテン量の少ない食事になる。

小麦粉は米粉で代用できるほか、肉や魚はパン粉を使うフライ以外の調理法、さらにグルテンを減らしたいなら、醤油や味噌は小麦アレルギー対応のものが市販されているので、代替品として使える。

パンやパスタなど食の欧米化が進む日本の食事情だが、伝統的な和食メニューを中心にするだけでグルテンの少ない食事内容が実現できる。グルテンフリーダイエットに挑戦するなら、まずはパンやパスタを減らしてお米に変えることから始めたい。

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