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実は冬こそ代謝アップ&脂肪燃焼のベストシーズンだった!?(2018.11.29)

ウェルラボ中村格子褐色脂肪寒冷刺激温度受容体茶カテキン

クリスマスに大晦日のカウントダウン、年が明ければ初詣、初売りと楽しいイベントが続く年末年始。友人や親しい仲間と飲食する機会も増え、気がつけば体重も増えていた…。

という経験から、「冬って太りやすい季節なんだ」と思い込んではいないだろうか。実は、冬は1年のなかで最も代謝が上がり、やせやすい季節なのだという。ウェルラボでは、整形外科医でDr.KAKUKOスポーツクリニック院長の中村格子先生を監修者に迎え、その理由について解説している。

さっそく、その概要をみていこう。

冬は夏より基礎代謝が高い!

まず冬は気温と体温の差が大きいため、身体は体温を上げようとエネルギーをどんどん使う。そのため、ほかの季節に比べて基礎代謝がアップするという。

この基礎代謝とは、心臓や消化管を動かしたり、血圧や体温を維持したりするのに必要な生命活動を維持するためのエネルギーのこと。夏に比べると約10%も高くなっているのだ。

脂肪を燃やす「褐色脂肪」の活性がアップ!

褐色脂肪」は、脂肪を消費して熱を生み出す働きのある組織。「太りにくい/太りやすい」などの体質を決める要因のひとつと考えられている。

この褐色脂肪は年齢とともに減少し、成人になるとなくなってしまうという説があった。しかし近年、成人でも褐色脂肪は存在し、その活性が高い人と低い人がいることが判明。褐色脂肪の活性の程度にはかなり個人差があり、活性の高い人は全身の脂肪代謝が高いという研究結果も出ている。

また、褐色脂肪のある人とない人では、1日あたりの消費カロリーで10~20kcalの差があるともいわれている。これが蓄積されていくと、20年後には体重にして約10㎏の差になる計算に。褐色脂肪の活性の高い人は、内臓脂肪が少ないというデータも報告されている。

ウェルラボ中村格子褐色脂肪寒冷刺激温度受容体茶カテキン

成人は、首や肩の周りに褐色脂肪組織が存在する。この組織は、夏に比べて冬のほうが7倍以上も活性化する(赤のグラフ)。また、冬は褐色脂肪組織のエネルギー消費量が4倍以上も多くなる(青のグラフ)。つまり、冬は褐色脂肪が活性化するため、脂肪を燃焼しやすい時期と言えるのだ。

ウェルラボ中村格子褐色脂肪寒冷刺激温度受容体茶カテキン

褐色脂肪を活性化させるには

身体に寒冷刺激を与える
寒冷刺激を与えると、褐色脂肪が活性化することがわかっている。たとえば、冬場の暖房設定温度を1度下げるなど、日常生活で無理なく、寒冷刺激を取り入れる工夫をしてみたい。

よく噛んでよく味わう
人は食べものを消化・吸収する過程でも、食事誘導性熱産生という働きにより、エネルギーを消費している。褐色脂肪細胞は、この食事誘導性熱産生にも深く関わっている。ゆっくりとよく噛んで、味わって食べることで、褐色脂肪は活性化し、食事誘導性熱産生が高まるという。

「温度受容体」を刺激する
「温度受容体」とは、人の身体の皮膚や粘膜に存在し、温度や痛みなど、外部からの刺激を感じるアンテナの役割を果たしている。カプサイシン(唐辛子)やショウガを摂取することで、この温度受容体が刺激され、褐色脂肪が活性化するといわれている。

茶カテキンをとる
緑茶などの茶葉に含まれるポリフェノール成分の茶カテキンには、褐色脂肪の活性を高め、全身の脂肪代謝の働きを高める効果がある。日頃から継続的にとることがおすすめだ。

関連情報

https://www.well-lab.jp/

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