保湿を劇的に変える白樺樹液の化粧水(2018.12.06)

保湿白樺樹液保水成分

冬を迎えると必ず話題となるのが空気の乾燥と肌の保湿。大まかに分けると、顔と手、その他の部位的に分類され、それぞれの乾燥対策製品があるのはご存知のことだろう。

今回取り上げたいのは顔の保湿だ。美容の王道であり、目的別に最も多くの製品が乱立する群雄割拠かつカオスなジャンルで、あまり手をつけたくないゾーン。だが、保湿という観点から、かなりのアドバンテージをもつと思われる製品が登場したので、今回敢えて取り上げさせてもらう。

それが養生堂日本からリリースされた、新しいスキンケアブランド『YOSEIDO』のアイテムだ。

保湿白樺樹液保水成分
ラインアップは『YST 保湿液(さっぱり)』『同((しっとり))各150mℓ、3200円。『YST 保湿クリーム』50g5500円。『YST 保湿マスク』5枚入り、2800円。

 

本製品は水を一切使用せず100%白樺の樹液を使用し製品化した画期的なスキンケアで、『YST 保湿液(さっぱり)』、『YST 保湿液(しっとり)』、『YST 保湿 クリーム』、『YST 保湿 マスク』の 4種類がラインナップされ、11月に1週間のみ伊勢丹新宿店で先行販売され、公式オンライストアでの販売も開始された。
YST 保湿液(しっとり)」のみ、ごく微量の水分が含まれる。

女性向けのサイトならば、この後、北欧の希少な成分で、保存・加工が難しい白樺樹液を独自の製法で製品化したとか、北欧では、白樺樹液が古くから美容と健康のために広く使われていて、10世紀の昔からすでに白樺樹液はスキンケアに使用され、英国のヴィクトリア女王も使っていたといわれるなどなどイメージを重視した紹介文が並ぶところだが、ここは男性向けのサイトなので、少しうんちく的な情報を紹介したい。

肌の保湿は、表皮の一番上の角質層が最も重要な役割を担っている。ここにはうるおいを溜め込む保水成分(NMF:天然保湿因子)だけではなく、セラミドなどと結合し、水分が失われるのを防ぐ、肌のバリア機能を司る成分(CE:角化細胞に形成される包膜と訳すのか?)の両方が存在し、肌のうるおいを守っている。

実際にヒトの角化細胞を培養し、そこに白樺樹液を加えたところ、NMFCEへと変化する因子の産出に有用であるという結果が出ているのだ。

参照:森山 正大, 英次, 三﨑 裕子, 昭伸(2008)「シラカンバ (Betula platyphylla Sukatchev var. japonica Hara) 樹液の培養ヒト表皮角化細胞の分化に及ぼす影響」, https://www.jstage.jst.go.jp/article/sccj1979/42/2/42_2_94/_article/-char/ja

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