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パパ必読!野菜を食べない子どもは風邪をひきやすい?(2018.12.22)

トレンド総研野菜嫌い免疫腸内環境

生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)では、子どもの「風邪」と「野菜摂取量」の関係性に注目。小児科医の見解と併せてレポートにまとめている。さっそく概要を紹介していこう。

はじめに、3~12歳の子どもを持つ母親500名を対象に、子どもの「風邪」および「野菜摂取」の実態について調査を実施。「昨年、お子様は風邪をひきましたか?」と聞いたところ、実に約9割(88%)が「ひいた」と回答。また、「風邪により高熱(38度以上)を出した」と答えた割合も、58%と6割近くにのぼっている。

一方で母親たちに、子どもの家庭における野菜摂取量を聞いたところ、平均は1日あたり「114.9g」という結果に。今回の調査対象条件のうち、最も年齢が低い3歳児でも、1日あたりの野菜摂取量の目安は「240g」とされており、推奨値の半分以下しか野菜がとれていないということになる。
※野菜摂取量の目安は厚生労働省が推奨する「4つの食品群の年齢別・性別・身体活動レベル別食品構成」/身体活動レベルⅡ(ふつう)より

そこで今回は、調査対象を「家庭における子どもの1日あたりの野菜摂取量」に応じて、「100g未満」「100~199g」「200g以上」の3グループに分類。その上で、前問の子どもの「風邪」の実態に関する質問の回答をグループごとに比較したところ、次のような結果になった。

トレンド総研野菜嫌い免疫腸内環境

■「昨年、子どもが風邪をひいた」と回答した母親の割合
・子どもの1日あたりの野菜摂取量が「100g未満」のグループ:89%
・子どもの1日あたりの野菜摂取量が「100~199g」のグループ:90%
・子どもの1日あたりの野菜摂取量が「200g以上」のグループ:77%

トレンド総研野菜嫌い免疫腸内環境

■「昨年、子どもが風邪により高熱(38度以上)を出した」と回答した母親の割合
・子どもの1日あたりの野菜摂取量が「100g未満」のグループ:65%
・子どもの1日あたりの野菜摂取量が「100~199g」のグループ:55%
・子どもの1日あたりの野菜摂取量が「200g以上」のグループ:43%

1日あたりの野菜摂取量が「200g以上」のグループは、「100g未満」「100~199g」の2グループと比較して、風邪の罹患率が10ポイント以上も低い結果に。野菜摂取量が多いグループほど、風邪をひきにくい傾向にあることがわかる。

また、風邪が悪化して「高熱を出した割合」においても、「100g未満」のグループは65%であるのに対して、「200g以上」のグループは43%。両者を比べると、こちらも20ポイント以上の差が生じており、野菜摂取量が多い子どもは風邪をひいても悪化しづらい様子が推察できる。

逆に、家庭での野菜摂取量が少ない子どもは風邪をひきやすく、かつ、こじらせやすい傾向にあり、野菜嫌いの子どもほど注意が必要であると言えるだろう。

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