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女性は心の安定剤、男性はライフスタイルの一環としてタバコを吸っていた?!(2019.01.06)

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国内1,300社超が利用する日用品流通の情報基盤を運営するプラネットは、消費財にまつわるトピックスをお届けする 『Fromプラネット』 の第91号として、喫煙・禁煙に関する意識調査を実施。その結果を公開している。

【調査結果】

喫煙者は9年前より7pt減少、“非喫煙者”が8割を占める

施設など屋内での受動喫煙対策が強化される中、喫煙のあり方や禁煙に関心が集まっている。

今回は、喫煙・禁煙をテーマにアンケートを行い、喫煙者・非喫煙者の割合やタバコを吸いたくなる場所、禁煙に成功したエピソードなどをまとめた。

はじめに、現在タバコを吸っているかどうかを質問。すると、「吸っている(喫煙者)」20.7%、「吸っていない(非喫煙者)」51.1%、「以前は吸っていたが、今はやめた(元喫煙者)」28.2%という結果に。

「非喫煙者」と「元喫煙者」を合わせた“非喫煙者”計は79.3%で、現在タバコを吸っていない人が約8割を占めた。

2009年のアンケート結果と比べると、「喫煙者」は27.6%から6.9ポイント(以下、pt)減少。

一方で、「元喫煙者」は20.3%から7.9pt増加しており、この9年の間に、全体の約8%に当たる人が禁煙してタバコをやめたと推測される。

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男性の4人に1人が今も吸っている

男女別に比べると、男性では“非喫煙者”計が73.5%、女性では88.5%。女性が男性を15.0pt上回った。

女性に特徴的なのは、もともと吸っていない「非喫煙者」が73.0%と圧倒的に高い。

男性では「非喫煙者」が37.1%、「元喫煙者」が36.4%と、僅差しかないが、女性の場合、もともとタバコを吸わない人が大半だとわかった。

一方で男性は、喫煙者から“非喫煙者”に移行した人の割合が女性に比べて高く、しかも現在の「喫煙者」が26.5%と、4人に1人以上。

喫煙者への風当たりが厳しい今の時代にも、タバコを吸っている人は少なくないと言えそうだ。

性年代別に見ると、男性には年代による傾向の違いが顕著であった。

30代では「喫煙者」「元喫煙者」ともに低く、「非喫煙者」が64.7%と6割を超えているが、年代が高くなるほど「喫煙者」が増加。

50代の33.4%でピークとなり、以降は減少していく。

一方で、「元喫煙者」は年代とともに上昇し、70代以上では59.0%と約6割に。

“非喫煙者”計も70代以上では84.1%に達している。忙しい働き盛りの年代となるにつれ、喫煙者が増えていく一方で、加齢に伴い健康が気になり始め、禁煙する人が増えていくと考えられそうだ。

やはり“飲食店で吸いたい”が喫煙者の本音

次に、タバコを吸っている人(喫煙者)に、どこで吸いたいと思うかを質問した。

1位は「自宅」74.8%、2位「飲食店」69.5%、3位「ホテル」44.2%、4位「職場(自席や共有スペースなど)」42.9%と、上位は屋内が占めた。

東京都など、今後は飲食しながらの喫煙ができなくなる店が増えそうだが、実は喫煙者の7割が飲食店でタバコを吸いたいと望んでいることがわかった。

喫煙者にとってはますます厳しい時代になりそうだ。

男女差に注目すると、ほとんどの項目で、男性の数値が女性を上回っていた。中でも、その差が特に大きかったのが、「職場」(男女差22.7pt)と「路上」(同20.7pt)。男性の32.1%が「路上」で、半数近い47.9%が「職場」でタバコを吸いたいと回答。

最近は、喫煙できる場所が制限された職場が増え、また路上喫煙が禁止されている区域もある。

それでも、職場や路上で自由にタバコを吸いたいというのが男性喫煙者の本音のようだ。

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