おすすめはタンメン?!太りにくいラーメンの食べ方(2019.01.07)

ラーメン糖質塩分血糖値ダイエット

電話帳などのデータベースによれば、日本全国で営業するラーメン店は約3万2000万軒。これは専門店のみの統計になり、中華料理店なども含めれば、総数はさらに増えるはず。一方、ラーメンはその歴史も古く、1697年に「黄門様」で知られる水戸光圀が日本で初めてラーメンを食べたと言われている。この説に異を唱えるように昨年、室町時代の僧侶の日記から、「経帯麺を調理して客人に振る舞った」との記述が見つかり話題となった。

さすが今や国民食と呼ばれるラーメンならではの〝歴史論争〟だが、その一方で、太るイメージから、ダイエット中の人や健康に気を使う人は避けることも多いのではないか。

確かにラーメンが太りやすい食べ物ではあるが、その原因について正しく把握して、太りにくい食べ方を覚えておけば、〝食べたいストレス〟も軽減されるはず。

そこでサニーヘルスは同社が展開するダイエット情報発信サイト、microdiet.netにおいて、そんな「太らないラーメンの食べ方」に関するリポートを公開している。

さっそく、その概要を紹介していこう。その前にラーメンが太りやすい理由をチェックしておきたい。

ラーメンはなぜ太りやすいのか

(1)糖質量
このカロリーに関しては、一般的な醤油ラーメンなら500~600kcal前後、油が多めのとんこつラーメンでも700~800kcal前後なので、1食分のカロリーとしてはそこまで高カロリーな食事というわけでもない。

だが、気を付けなければならないのは糖質(炭水化物)量。ラーメンは麺(=糖質)がメインであるためにどうしても高糖質になってしまうからだ。

その量はラーメン1杯あたりの麺(230g)で糖質量は69.7g。これに対して白米1膳(150g)は55.7gになる。

糖質を摂取すると血糖値が上がりすい臓からインスリンが分泌され、糖をエネルギーとして筋肉や臓器、脳などに送る一方で、使われなかった糖は中性脂肪に換えて体に溜め込んでいく。これが、体に脂肪がつく理由の一つ。

(2)塩分の取りすぎ
ラーメンを食べた後や翌日にむくんだ経験がある人は多いはず。これはラーメンのスープに多く含まれている塩分の影響。種類にもよるが、一般的なラーメンには約6g~9gの塩分が含まれている。「日本人の食事摂取基準(2010年版)」では、1日の塩分摂取目標値は、男性10g未満、女性8g未満であり、ラーメン一杯で一日の半分以上の塩分を摂ることに。

体内では塩分濃度を一定に保つために、塩分を取り過ぎると体の水分量が増える。塩分を摂り過ぎるとむくむのはこのため。慢性的にむくむようになると、実際よりも太って見えるだけでなく、代謝が落ちやせにくい体になってしまうおそれがある。

(3)よく噛まない
ラーメンの食べ方はあまりよく噛まず、早食いになりがち。早食いで一気に食べてしまうと、血糖値は急激に上昇。すると、血糖値の上昇を抑えるためにすい臓からインスリンが多量分泌される。

このインスリンには脂肪を作り、脂肪細胞の分解を抑制する働きがあるので、過剰に分泌されすぎると、肥満の原因となる。

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