愛煙家はたばこ税増後も喫煙習慣に変化なし?(2019.01.10)

喫煙習慣たばこ税増禁煙

JTの「2018年全国たばこ喫煙者率調査」によると、成人男性の平均喫煙率は27.8%だった。 これは、昭和40年以降のピーク時(昭和41年)の83.7%と比較すると、約50年間で56ポイント減少したことになる。 また年代別にみると、急激な喫煙率の減少傾向が見られる60歳以上は21.3%だが、30歳代から50歳代はまだ35%前後を推移しており、最も高い年代は40歳代で35.5%となった。

このように成人男性の喫煙率は、減少し続けているが、諸外国と比べると、未だ高い状況にあり、約1400万人が喫煙していると推定される。

成人女性の平均喫煙率は8.7%であり、ピーク時(昭和41年)より漸減しているものの、ほぼ横ばいといった状況。 喫煙率が最も高い年代は40歳代の13.6%、最低は60歳以上の5.4%(「厚生労働省 最新たばこ情報」より)。

クロス・マーケティングは、一都三県(埼玉、千葉、東京、神奈川)に在住する20歳~69歳の男女を対象に、そんな「たばこに関する調査」を実施。結果とデータ分析状況を公開した。

調査結果 (抜粋)

現在、習慣的に喫煙しているかどうかでは「喫煙習慣があったことは一度もない」が58.1%で最も多い。次いで「現在喫煙習慣がある」が22.3%、「過去喫煙習慣があったが現在はない」が19.7%となった。

喫煙する理由は「気分転換」が52.4%で約半数を占めた。その他「リラックス」「生活の習慣」「ストレス解消」などが上位に挙がり、喫煙で気持ちを落ち着かせたり息抜きをしたりする様子がうかがえる結果に。<図1-1,図1-2>

喫煙習慣たばこ税増禁煙

喫煙者の、今後の禁煙意向では「禁煙予定はない」が52.8%で最多で「禁煙の意思があり時期は未定」が40.4%と続き、積極的な禁煙への意向はみられなかった。過去喫煙習慣があったが現在はない人の、禁煙した理由では「病気や体調不良」が38.6%で最多。

次いで「お金の節約」で26.4%となった。禁煙の理由は値上がりなど外的要因より、自身の健康面や金銭面などを見直すなど内的要因が多い傾向に。<図2-1,図2-2>

喫煙習慣たばこ税増禁煙

10月から実施されるたばこ税増税に伴う値上がりの賛否では、全体の73.8%が「賛成」と回答。性別では女性が男性よりも「賛成」が高く、喫煙有無別では、非喫煙者の「賛成」が89.2%と圧倒的に高い。

対して喫煙者は「反対」が74.6%と多数を占めた。増税後の喫煙習慣の変化では「特になにも変えない」「吸う本数を減らす」が多くなり、大きな変化にはならない可能性がみられる。<図3-1,図3-2>

喫煙習慣たばこ税増禁煙

【調査概要】
調査手法  : インターネットリサーチ
調査地域  : 一都三県(埼玉、千葉、東京、神奈川)
調査対象  : 20~69歳の男女
調査期間  : 2018年9月8日(土)~9月9日(日)
有効回答数 : 2,000サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合がある

【関連情報】
https://www.cross-m.co.jp/cromegane/tb20180918/

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