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コレステロールを低下させ、中性脂肪を減少させる〝脂肪〟とは(2019.01.20)

動脈硬化EPADHA

動脈硬化の原因と危険性

日本人の3大死因といえば「がん」「心臓病」「脳卒中」。そのうち「心臓病」と「脳卒中」は動脈硬化が要因だ。
この恐ろしい動脈硬化を未然に防いでくれるという成分に関するレポートがマイクロダイエットに掲載されているので、その概要を紹介したい。

全身に新鮮な酸素や栄養たっぷりの血液を送る動脈は、健康な体にとっては最も重要な組織だ。そんな動脈は、もともと弾力があり、血液がスムーズに流れるよう内壁が滑らかになっている。しかし、老化とともに動脈の弾力性がなくなり、老廃物が溜まってきて血管が細くなると、血液の流れが悪くなってしまう。これが動脈硬化という病気だ。

様々な症状を引き起こす動脈硬化だが、最も怖いのは初期症状がほとんどないこと。気づかないうちに進行してしまい、自覚症状が出てきたときにはすでに重症化していることが多い。

そんな動脈硬化の進行に拍車をかけるのが、血液をドロドロにしてしまう悪玉コレステロールと、中性脂肪だ。
本来は両方とも人間の体に必要なものでは有るが、多すぎると血液中に溜まって脂質異常の要因となり、血管の壁に溜まって動脈硬化を進行させてしまう。

そこでチェックしておきたいのが、オメガ3系の不飽和脂肪酸であるDHAとEPA。さらにカロテノイドの一種であるフコキサンチンだ。このうちDHA・EPAは、イワシ、アジ、サバ、カツオ、マグロなど青魚に、フコキサンチンはわかめやひじき、昆布などの海藻に多く含まれている。

「脂肪」と聞くと、積極的な摂取に戸惑いを抱く人もいるかもしれないが、魚は豚や牛などの脂質とは全く性質が異なり、牛や豚の脂質は「飽和脂肪酸」、魚の脂質は「不飽和脂肪酸」と分けることができる。その違いは以下のとおり。

飽和脂肪酸
食品では動物性の油、バターなどの乳製品に多く含まれている。
飽和脂肪酸は常温では固体で存在することから、体内でも固まりやすく、中性脂肪やコレステロール値を上昇させてしまう作用を持つ。この結果、摂取過多になると動脈硬化や脳卒中などの生活習慣病を引き起こす原因となるのだ。

不飽和脂肪酸
魚の脂に多く含まれているDHAやEPAは、この不飽和脂肪酸に分類される。不飽和脂肪酸は、動物性の脂とは逆に血中コレステロール値を下げる働きがあり、常温では固まりにくく液状を保つ成分で、血液をサラサラにして動脈硬化を予防することや、中性脂肪を減少させる効果を持つ。
オリーブオイルやキャノーラ油、ナッツなどに含まれる脂質もこの不飽和脂肪酸の一種だ。

また、コレステロールを下げる効果についてDHAのほうが高く、中性脂肪を減少させる効果については、EPAのほうが高いなど、それぞれ得意分野を持っている。

フコキサンチンはエネルギー消費速度を刺激して脂肪燃焼を促し、減少させる作用が期待できる。また体内でのDHAの生産(肝臓)を増強・促進する作用もあり、動脈硬化の改善に役立つ。

このようにDHA、EPA、フコキサンチンは健康な血管および血液のめぐりを総合的にサポートしてくれるのだ。

動脈硬化EPADHA

関連情報

https://microdiet.net/diet/

 

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