冬こそ要注意!歯周病のリスクを高める生活習慣とは?(2019.02.04)

ウェルラボ歯周病歯垢

冬は歯周病のリスクがアップ!?

日本人が歯を失う原因の第1位が「歯周病」。歯を失い始めるのは40代前後だが、20代でも約半数は初期も含めれば歯周病にかかっていると言われいる。
厚生労働省「歯科疾患実態調査」(2011年)より

そんな歯周病は、かなり進行するまで歯ぐきのはれや出血、歯のぐらつきなどの自覚症状が出にくいため、なかなか気づきにくい疾病でもある。

ウェルラボ歯周病歯垢
(データ提供)神奈川歯科大学 教授 山本龍生先生

普段、何気なくしている生活や行動が、歯垢をつきやすくしたり、歯ぐきの血流を低下させたりして、いつの間にか歯周病を進行させているかもしれない。

というのも、これから迎える冬は風邪やインフルエンザなどで体調を崩し、免疫がうまく働かなくなるため、歯周病を悪化させる可能性があるからだ。

また、空気の乾燥によって口の中が乾くと、唾液が出にくくなる。すると、唾液に含まれる抗菌物質が口の中に行き渡らなくなるため、歯垢がつきやすくなったり、歯周病菌の活動が活発になったりする可能性も考えられる。

そこで健康情報サイトのウェルラボでは、神奈川歯科大学教授・山本 龍生先生の監修により、歯周病のリスクを高める冬の生活習慣について解説している。さっそく、その概要を見ていこう。

多忙な生活
忙しくて睡眠不足や栄養不足になると、免疫がうまく働かなくなり、病気に負けやすいからだに。さらに忙しいことで歯磨きもおろそかになりがちなので、歯周病のリスクも高まっていく。不眠や倦怠感などを感じている人は、歯ぐきのはれや出血などを感じているという調査結果もある。

ストレスによる歯ぎしり
人はストレスを発散するために、寝ている間に歯ぎしりや食いしばりをしやすくなるという。歯は縦方向から加わる力にはある程度強いが、横方向からの力に弱い傾向がある。とくに歯ぐきに炎症がある人が歯ぎしりをすると、歯を支える骨が減って、グラグラした状態に陥りやすくなる。

やわらかいものばかり食べる
ハンバーグやパン、煮込み料理などのやわらかいものばかり食べると、歯ぐきへの刺激が少ないため血流が低下しやすくなる。血流が悪いと、歯ぐきに必要な栄養や酸素が不足したり、免疫がうまく働かなくなったりするため、歯周病が起きやすくなる。

抗酸化食品などをとらない
歯ぐきに炎症が起きると、その周辺では細胞などに悪影響を与える活性酸素が発生している。この活性酸素を消去するのに有効なのが、ビタミンCやビタミンEなどの抗酸化成分。また、お茶、乳製品、小麦製品をよくとる人は、歯周病になりにくいと言われている。こうした食品や栄養をあまりとらない人は、歯周病になりやすいかもしれない。

甘いもののとりすぎ
お菓子や清涼飲料などに含まれる糖は、歯垢をつきやすくするため、歯周病の原因になる。

関連情報

https://www.well-lab.jp/

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