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睡眠不足の理由トップ3は「遅い帰宅・寝ながらスマホ・通勤時間」(2019.02.06)

ニューロスペース睡眠課題

睡眠課題による経済損失の額は15兆円(2016年11月ランド研究所調査)と発表されており、2018年5月に産業医科大学の研究(Nagata T, et al., J Occup Environ Med. (2018))では、日本企業のプレゼンティーイズム損失の内訳は肩や首の凝り(14%)に続いて、睡眠不足が2番目に大きい損失(11%、1人あたり年間約3.4万円)となっており、企業成長や企業価値の向上においても睡眠課題が大きく影響を及ぼすことが判明している。

そこでテクノロジーで人々の睡眠課題を解決するSleepTech(スリープテック)事業を展開するニューロスペースは、都内日勤企業を中心に会社員500名の睡眠実態を調査。その回答とデータ分析結果をまとめた。

 

ビジネスパーソンの理想と実際の睡眠時間のギャップは1.2時間

ニューロスペース睡眠課題

睡眠に対する満足度は「全く満足していない」(14%)「あまり満足していない」(60%)と、合計74%のビジネスパーソンが睡眠に満足していないことが明らかになった。

ニューロスペース睡眠課題

理想とする睡眠時間は平均7.37時間だが、実際の睡眠時間は平均6.18時間とマイナス1.2時間の差が生じていた。ビジネスパーソンは十分な睡眠が取れておらず、睡眠負債が溜まっている状態にある。

ニューロスペース睡眠課題

睡眠を妨げる原因は、1位「仕事による帰宅の遅さ」(33%)、2位「ベッドでのスマホ」(21%)、3位「通勤時間」(18%)と、仕事による影響が大きいことが分かった。

仕事中に眠気を感じているのは8割、うち2割は毎日眠気を感じている

ニューロスペース睡眠課題

ニューロスペース睡眠課題

ニューロスペース睡眠課題

仕事中の眠気を約8割が感じており、うち約3割が、週3回以上〜毎日と頻繁に感じている。13〜15時の時間帯だけでなく、午前中や15時以降も眠気を感じていることが分かった。また、眠気による仕事への影響として、約6割が業務効率の低下を挙げている。

ニューロスペース睡眠課題

仮眠をとることの可否について聞くと、「とることは不可能」(47%)と約半数が回答。眠気による生産性の低下を自覚しているビジネスパーソンは多い一方で、眠気の解消に有効である仮眠について、まだ企業では導入が進んでいない実態が明らかになった。

ニューロスペース睡眠課題

仕事中の眠気を週3回以上感じる人の夜の睡眠満足度は「全く満足していない」(27%)「あまり満足していない」(60%)であり、調査対象者全員の傾向(「全く満足していない」(14%)「あまり満足していない」(60%))と比べて低くなっており、日中の眠気の発生と夜の睡眠課題は密接に関係があることがわかる。

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