バレンタイン直前!グルマンフレグランスで彼女を魅了(2019.02.09)

フレグランスのトレンドや日本人ならではの香りの纏い方など、香りに関する幅広い知見を持つフレグランスアドバイザーのMAHOさんに、デキる男に今必要な香りの提案をしてもらう本企画。今回は間近に迫ったバレンタインにちなんだ香りと、シーンに合わせた纏い方のコツを教えていただいた。

MAHO「もうすぐバレンタイン。今年も盛り上がっていますね。このシーズンイベントが拡大し続けているのは、高級チョコを自分買いする女性が増えているのも大きな要因かと。本当に女性は甘いものが大好き。

ですが、スイートな魅力は味覚だけではありません。〝美味しそうな香りを嗅ぐと、安心や寛ぎを感じることもわかっています。特に、大人になるとチョコレートやクリーム、蜂蜜のようにとろけるような甘い香りに満たされると、その高揚感や幸福感から、恋をしている時のような気分や、官能的な気分に誘われることも多いのです。

ならば、男性諸氏もこの効果を狙わない手はありません! しかも近年、この美味しそう(グルメ)な甘い香りを取り入れたグルマンな香水がトレンドのひとつなんです!

そこで、男性におすすめのグルマンスイーツなフレグランスを以下に紹介していこう。だが、甘いおいしそうな香りの纏い方って、難しくないだろうか? 

MAHOバレンタインという特別なイベントを盛り上げるためだけでなく、寒い冬こそチャレンジしやすいのがグルマンノートです。甘さが特徴のフレグランスは、つける量やタイミングに少しだけ気を配りましょう。

普段、使っているフレグランスがビジネスシーン向けの爽やかな香りなら、両肩や両わき腹、両腿裏の素肌に1015㎝ほど離して、霧をまとうようにスプレーしてから服を着るのが好ましい。ですが、甘さのあるグルマンノートは、人の鼻から遠い足元などにつけるのがポイント。上半身につけるなら少し量を控えめにして1プッシュにするのが好ましいですね。つけ過ぎに気をつけてください

MAHO’s selection.1

MAHOモンタルイルプロフーモキリアン

モンタル『チョコレート グリーディー』50ml11000円(税別)

リッチガナッシュのトリュフチョコレートの中で溺れるよう!ビターオレンジピールの爽やかさが上品なオープニングが印象的な香り。

MAHO’s コメント
「最初にパリで直営店を見つけた時は、ボンベのようなメタリックのボトルデザインに一瞬ひるんでしまったのですが、慣れると軽くて持ち歩きも便利、直射日光からも遮断できるその近未来的な見た目とは裏腹に、紀元前より香りの故郷といえるアラビアの貴重な香木や樹脂をベースに引き立てながら、フランス香水の要素を取り入れたコンセプトが忘れられないブランドとなりました。今でも流通している量は少ない貴重な存在。日本でも見かける機会が少ないものの、香りの種類が豊富なことも特徴です。

ラインアップの中で、バレンタインシーズンにイチ押しなのがコチラ。オープニングはオレンジピールの爽やかなほろ苦さで、フランス菓子のオランジェットを噛んだような香りが広がりますが、次第にビターな感じとガナッシュのようなクリーミーな濃厚さが混じり合い、まさにチョコレート!!

この香りを嗅ぐと、オランジェットをつまみながらウイスキーを味わっていた男性達が思い出されるのですが、彼らは皆ダンディー……。つまり、素敵な大人の男性の遊び心という印象と重なります。

ツイードのようなジャケットやメガネが似合う渋めキャラ、辛口のお酒を好む方にこそおすすめしたい!

ふくらはぎからアキレス腱にかけて、それぞれ1プッシュずつスプレーすれば、Barのハイスツールに腰かけたり、ソファ席で足を組み変えた時にふと香る意外性が、ちょうどよいでしょう」

T Company 06-6304-6955
http://www.montale.jp

MAHO’s selection.2

MAHOモンタルイルプロフーモキリアン

イルプロフーモ『ショコラ』50ml14000円(税別)

カカオを中心に、スパイスやウッディーのエキゾチックさとフローラルの繊細さが織りなす温かみ。纏えばすぐにチョコレートの虜に。

MAHO’s コメント
「イルプロフーモは、アロマトロジストとして化粧品学の知識も備えたシルヴァナ・カソーリ女史が、自然の中からインスピレーションを得て生み出されるフレグランスです。

まだ日本ではそれほど知られていませんが、ローマの円柱をデザインしたキャップボトルのように、イタリアらしい素朴さと同時に、そこからにじみ出る芸術性との両立が魅力です。男女問わず使用できるブランドでありながら、男性にご紹介するとはまってしまう方が多いというのが私の実感。

こちらは『ショコラ』という名の香りですが、チョコレートというよりも、甘さが加わっていないカカオを思わせ、更に、スパイスやウッディー由来のエキゾチックさと、フローラルの繊細さが加わり静かに個性を放ちます。

寛ぎを感じさせてくれながら、脈々と紡がれてきた伝統のように深みのある香りは、年上の女性やデキる彼女と過ごすバレンタインのチョイスに! 少し頼りないとか、落ち着きがないように見えるキャラクターも、実は柔軟性に優れ、本物を見極める審美眼を持っていることをアピールできるかも。

カジュアルなイタリアンやエスニック料理のデートに、スエードやセーターといった柔らかな装いで胸元素肌へ1プッシュして、包容力のように温かく香らせるのがオススメ!

CVLコスメティックス・ジャパン 0120359860
https://www.valmontcosmetics.com/jp/jp/

 

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