最大3日間のカラー地図、GPS利用が可能なアウトドア用スマートウオッチ(2019.02.23)

カシオ計算機プロトレックスマートエクステンドモード

カシオ計算機は、アウトドア向けリストデバイス“PRO TREK Smart(プロトレックスマート)”の新製品として、最大3日間のアクティビティでもオフライン地図の利用・GPSによる位置情報記録が可能な『WSD-F30』の発売を開始した。

カシオ計算機プロトレックスマートエクステンドモード
価格は61,000円。ベゼルのカラーはブルー、オレンジ、ブラック。

 同社は2016年に、5気圧防水・MILスペック準拠の耐環境性能を備えたアウトドア向けリストデバイス「WSD-F10」でスマートウオッチ市場に参入。OSにはGoogle社のAndroid Wear(現Wear OS by Google)を採用し、ともに進化を続けてきた。2017年にはGPSを搭載した「PRO TREK Smart WSD-F20」を発売し、「手元ですぐに地図が見られる」とアウトドア愛好家を中心に好評を博している。

今回発売される『WSD-F30』は、オフラインのカラー地図とGPS機能を長時間使える「エクステンドモード」を新たに搭載。1回の充電で最大3日間のアクティビティでも活用できるようになった。

カシオ計算機プロトレックスマートエクステンドモード

この「エクステンドモード」では、通常はモノクロ画面で時刻・センサー情報を表示、ボタンを押すとカラー地図を表示する。また、予め入力したスケジュールに沿って、睡眠中は自動的に電力消費の小さいスタンバイ状態に切り替えるなどして消費電力を抑制。行動計画に沿った最適な電源管理により、泊まりがけの活動においても、オフライン地図上で現在地や軌跡の確認が可能だ。

カラー画面とモノクロ画面を重ねた同社独自の二層ディスプレイがさらに進化。カラー画面には有機ELを新たに採用し、地図や情報をより精細に表示する。

また、これまで時刻のみを表示していたモノクロ画面のレイアウトも一新。アウトドアギアブランド“PRO TREK”の名にふさわしく、高度・気圧・方位の一括表示に対応する。

スマートフォンとの通信とカラー液晶をオフにしてモノクロ画面で時刻情報のみを表示する「タイムピースモード」も、「マルチタイムピースモード」として進化。時刻情報に加え、高度・気圧などのセンサー情報も同時に表示しながら、「タイムピースモード」同様、約1か月の電池寿命を実現した。

このように電力消費を抑えながらも、アウトドアで役立つ情報が一目で確認できるリストデバイスと言えるだろう。

本体は実装の見直しにより、縦横ともに3.9mm、厚さ0.4mmのサイズダウンを実現。細身の腕にも似合うスマートなデザインに仕上げられた。ベゼルには、樹脂にメタルのような光沢を持たせるナノ加工を施し、高い質感を醸成。また、バンドの柔軟性を高めるとともに、長さの調節が細かくできるようバンドの穴の数を増やし、装着感を向上させている。

WSD-F30の主な仕様

カシオ計算機プロトレックスマートエクステンドモード
本体サイズ/約高さ60.5×幅53.8×厚さ14.9mm、約83g(バンド含む)
OS/Wear OS by Google
防水性能/5気圧
耐環境性能/MIL-STD-810G(米国防総省が制定した米軍の物資調達規格)準拠、耐低温仕様(-10度)
ディスプレイ/1.2インチ 2層ディスプレイ カラー有機EL(390×390ピクセル)+モノクロ液晶
GPS/搭載(GLONASS、みちびき対応)
センサー/圧力(気圧/高度)センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、方位(磁気)センサー
無線/Bluetooth V4.1 (Low Energy 対応) Wi-Fi (IEEE802.11 b/g/n)
充電時間/常温で約3時間
※本機の利用には、以下を搭載したスマートフォンが必要です。
Android/Android4.4以上(Go エディションを除く)
iOS/iOS 9.3以上

関連情報

https://wsd.casio.com/jp/ja/

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