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なんとなく疲れ気味…。春先の不調は自律神経が関係していた?!(2019.02.25)

自律神経春の不調

日本気象協会の2月21日の発表によれば、2019年の桜の予想開花日は、福岡の3月16日に始まり、名古屋19日、東京20日、大阪は22日となっている。前回予想より3日ほど早まり、全国的にも平年より2日から1週間ほど早い開花になるという。

というわけで、本格的な春の到来までもう少しというこの時期だが、毎年、春先は「なんとなくだるい」「疲れ気味」という人も多いという。そんな春の不調に関するリポートが、統合医療医で東京有明医療大学教授・川嶋 朗先生の監修により、ウエルラボに掲載されている。

春の不調の原因は?

疲れやだるさ、ぼんやりする、頭や身体が重い、肩こり、首こり、腰痛、冷え、便秘……。自律神経の働きが乱れると、こうした不調が起こりやすくなる。この時期、とくに自律神経の働きに影響するのは、春ならではの次の3つの要因が考えられる。

春の移動性高気圧
春になると大陸からやってきた高気圧が次々に日本上空を通過し、その後には必ず低気圧がやってくる。これがいわゆる「気圧の谷」。このように高気圧と低気圧が頻繁に入れ替わり、気象状況が目まぐるしく変化するのが春の特徴。

気圧が下がると副交感神経が優位になり、身体はリラックスモードに。そのため「気圧の谷」を迎えるたびに、「やる気が出ない」「ぼんやりする」「眠い」などの状態に陥りやすくなるのだ。

生活の変化による緊張
日本では4月は新年度のはじまり。その前後に卒業や入学、就職、異動、転勤など大きな節目となる行事がある。環境が変わり、これまで経験したことのない生活がはじまると、たとえそれがうれしい変化であっても身体や心は緊張して、交感神経のスイッチが入りっぱなしに。そのため心身ともにリラックスできず、疲れがたまっていわゆる”春バテ”状態になってしまう。

アレルギー
アレルギー体質の人にとって、「春が1年でいちばん辛い」時期かもしれない。いまや「国民病」ともいわれる花粉症のシーズンでもあるからだ。アレルギー症状は、副交感神経が優位なときに悪化しやすくなる。そこに新生活のストレスが加わると、症状の悪化や、アレルギー以外の不調にもつながるケースが考えられる。

春バテ対策のカギは自律神経

気圧や新生活に翻弄されがちな自律神経を落ち着かせて、その働きを正常に戻すためには、夜に副交感神経のスイッチを入れて身体をしっかり休めること。そうすれば、日中に活発に動くだけのエネルギーがたまり、新生活にも気圧の変化にも対応できるようになる。

副交感神経のスイッチを入れる1つめのコツは、ぬるめのお湯での炭酸入浴。10分程度つかると、副交感神経のスイッチが入ってリラックスモードに。また、身体が芯から温まった後、徐々に放熱されることで寝つきがよくなり、睡眠の質のアップも期待できる。

2つめのコツは蒸気で首もとを温めること。首は短時間で温かさが感じられる「ホットポイント」。ここを蒸しタオルや温熱シートで温めたい。「気持ちがいい」と感じる約40度で温めると、副交感神経が優位になりリラックスできる。

関連情報

https://www.well-lab.jp/

 

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