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意外に知られていない〝カラダによい〟オリーブオイルの選び方(2019.02.27)

オリーブオイルIOC規格

昨今の健康食ブームやイタリア料理の人気などにより、平成28年のオリーブオイルの輸入実績は55,392 トン。金額ベースでは308億 6100万円となっており、これを平成元年と比較すると、約20倍近く増加しているという。

しかし、日本で普及するにつれて多くの商品が出回るようになり、「エクストラバージンオリーブオイル」「ピュアオリーブオイル」といった異なる名称や、価格も安価なものから高額なものまで様々なタイプが流通。店頭で選ぶ際に判断基準に困る場合もある。

そこで健康情報サイトのマイクロダイエットに掲載されているオリーブオイルに関するレポートの概要を紹介していきたい。

オリーブオイルの健康効果

オリーブオイルは古来より、スペイン、イタリア、ギリシャなど地中海沿岸の国々で栽培・多用されてきたもので、オリーブの実を搾って作られるいわばフレッシュジュースとも言える。

そんなオリーブオイルには、血中コレステロールを減らすことで注目されているオレイン酸をはじめ、ビタミンE、β-カロチン、ポリフェノールなど抗酸化作用のある成分が複数含まれ、ヘルシーな油として各方面で紹介されてきた。

ユネスコ無形文化遺産には、「地中海料理(スペイン・イタリア・ギリシア・モロッコの4か国の共同申請)」が登録されており、食習慣や栄養バランスに高い健康効果があると評価されている。この地域の料理は、特産のオリーブオイルなしでは語れない。地中海食では毎日取るべき食品として位置づけられていることからも、オリーブオイルの健康効果は世界的にも注目されているのだ。

健康に良いオリーブオイルはどれ?

IOC(国際オリーブ協会)により、オリーブオイルは酸度や風味の検査によっていくつかの種類に分類されている。日本はIOCに加盟していないため、その規格に沿った表示ではない場合もあるが、スーパーなどでよく見かけるのは「エクストラバージンオリーブオイル」、「ピュアオリーブオイル」の2種類だ。

エクストラバージンオリーブオイルは、酸度 0.8%以下で香りや成分などの特性が IOC規格と一致するオイルで、生のオリーブの実を搾っただけのオイル。オリーブオイルの中でも最高品質の規格になる。

他方のピュアオリーブオイルは、酸度 1.0%以下で、オイルを精製し風味の少ない状態にしたものと、エクストラバージンオリーブオイルとをブレンドしたものがある。「ピュア」が付かず、ただ「オリーブオイル」と表示されているものも同様だ。

ピュアオリーブオイルはくせがなく使いやすい反面、精製の段階でポリフェノールなどの健康成分が減少している。健康効果を期待するのであれば、エクストラバージンオリーブオイルを選ぶのが正解と言えるだろう。
ただ注意したいのが、エクストラバージンオリーブオイルと表示されているにもかかわらず、IOCの基準に満たない商品も中には存在している。最低限チェックしたいのは、

・極端に安いもの
・瓶が透明なのに、箱に入っていないもの
(光による酸化を防ぐため、瓶の色を暗くするか、箱に入れるかのどちらかにする必要がある)

以上の2点。良いエクストラバージンオリーブオイルを作るためには、とてもていねいな作業が必要。価格だけで判断することはできないとはいえ、専門店や高価なもののほうが信頼度は高い。

オリーブオイルIOC規格

関連情報

https://microdiet.net/

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