• TOP
  • ヘルスケア
  • 眠くてだるい「魔の時間帯」は月曜と木曜にやってくる!?

眠くてだるい「魔の時間帯」は月曜と木曜にやってくる!?(2019.03.05)

昼間に襲われる眠気とだるさに打ち勝つ方法

8bbf62a90a4e6049a0bf4dc2bca63a7e_s

昼間、眠気が襲って仕事がはかどらない…。

そんな経験をした人は多いのでは?

そこで、ウーマンウェルネス研究会が公開した興味深い調査データとともに睡眠専門医が教える「覚醒のコツ」を紹介しよう。

■8割以上が日中に眠気やだるさを感じている

平日の昼間に仕事をしているビジネスパーソン668 名(全国の20~50 代の男女)を対象にした調査によると、日中に眠気やだるさを感じている人は83.6%、そのうち91.1%が仕事のパフォーマンス低下を感じている(グラフ1)。

全体として76.2%が日中の眠気やだるさによるパフォーマンス低下を実感していることが分かった。

昼間眠いだるい原因理由方法

■眠くてだるい「魔の時間帯」は週に2 回

平日に最も日中の眠気やだるさを感じる曜日・時間については、休み明けである「月曜午前中~15 時」に集中しており、次に「木曜12 時~15 時」が続く結果に(グラフ2、表1)。

一方、最も仕事がはかどる時間は、「月曜・火曜午前中」と、「金曜15 時~18 時」だった(グラフ3、表2)。

昼間眠いだるい原因理由方法

この結果について、多くのビジネスパーソンを診察してきた睡眠専門医の白濱龍太郎先生は次のように解説している。

●作業中にぼんやり、会議中の居眠り
日中のパフォーマンス低下に関する危機意識の高まり 最近は、「夜眠れない」という悩みだけでなく、「昼間眠くて仕事に集中できない」といった、日中の悩みで受診する方が増えています。

仕事のパフォーマンスを上げるためには、夜にしっかり休息をとり、身体の疲労を回復させるとともに、意識的に昼間の覚醒レベルを上げることが大切です。

また、昼間の覚醒のレベルが上がれば、夜の休息の質も高まるという好循環が生まれます。

●眠気と疲れのピーク!月曜と木曜に要注意
月曜は、眠気やだるさを感じる人と、仕事がはかどる人に二極化しています。

週明けの不調は、土日の過ごし方が原因と考えられます。

週末に昼まで寝たり夜更かしをしたりして生活リズムが崩れてしまうと、無理やり平日のリズムに戻す月曜日につらく感じることになります。

逆に、週末も生活リズムを崩さずしっかり休息できている人にとっては、月曜午前中は仕事がはかどりやすい時間帯といえるでしょう。

週の後半になるほど疲れが蓄積してくるため、木曜に眠気・だるさを感じる人が増えますが、金曜夕方になると、休み前で気力が高まるからか、仕事がはかどると感じる人が一気に多くなっています。

●血糖値だけではない ランチの後に眠くなるメカニズムとは
眠りを誘う作用をもち、睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンは、太陽の光を浴びてから約15時間後に分泌され始めます。

分泌量は夜に上昇し、真夜中にピークを迎えますが、分泌のピークは起床から8時間後にも訪れます。

このタイミングは6時に起きる人なら午後14時頃にあたり、ランチ後の時間に重なります。

また、食後に血糖値が上がると、覚醒ホルモンであるオレキシンの働きが抑えられるため、特に眠気やだるさを感じやすくなります。

1 2 3
男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます