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冬から春への変わり目は寒暖差による「春バテ」に注意(2019.03.06)

春バテ寒暖差自律神経

冬から春への季節の変わり目は、身体が不調になりやすいと感じている人も多いのでは?

ウーマンウェルネス研究会が、春の不調に関する意識調査を20代~50代男女838人を対象に実施したところ、6割以上が例年季節の変わり目である春(3~4月)に心身の不調「春バテ」を感じていることが判明したという。

そこで健康情報サイトのウェルラボでは、統合医療医で東京有明医療大学教授・川嶋 朗先生の監修による「春バテ症状」のリポートを掲載している。

まず調査結果を見ると、男性が57%、女性が64%、と女性のほうが春バテを感じている人が多いという結果に。春バテの具体的な症状としては、「だるさ・倦怠感」「疲労感」「気分が落ち込む」「肩こり」「イライラする」が上位を占めた。

春バテの主な原因は激しい寒暖差と生活環境の変化

そんな「春バテ」の原因について、川嶋先生は次のように話す。

「春バテの原因は、激しい寒暖差などの気象の変化と社会的な環境の変化です。とくに、1日の中の寒暖差や短期間での寒暖差が激しい春は、気温差に身体が対応しようとエネルギーを消耗し、自律神経のバランスを崩しがちになり、疲れやだるさを感じやすくなります」

実際、春は寒暖差が特に激しい季節。実際に、2017年4月に気象庁が発表したデータをもとに東京における最高気温の変動を調べたところ、1週間の中での気温差は最大で15.4度も差があった。

春は移動性高気圧が次々にやってきて低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わるため、天気や気温もめまぐるしく変化する。すると、自律神経の切り替えがうまくいかなくなり、疲れやだるさといった春バテの症状を感じやすくなるという。

さらに、低気圧の日は血中の酸素濃度が下がるので、昼間なのに眠気を感じたり、身体がだるくなったりすることも。

また春は、入学・卒業、異動、転勤など、自身や家族の生活が大きく変化する季節でもある。このため、自分でも気がつかないうちに緊張感やストレスが生じ、自律神経が乱れ、「春バテ」症状を感じやすくなるケースも考えられる。

ここに花粉症やアレルギー症状のかゆみなどの体質的要因が加わると、ストレスが重なり、さらに精神的なダメージも受けやすくなっていく。

寒暖差による「春バテ」の予防と対策

炭酸入浴で身体を温めて、寒暖差による身体への影響を防ぐ
炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38~40度のお湯に10~20分つかりる。炭酸ガス入りのお湯は、温浴効果を高め、末梢の血管を拡張して血流をよくするため、短時間で身体を温めることが可能だ。ぬるめのお風呂に入って、副交感神経の働きを高めれば、寝つきの改善も期待できる。

外に出る瞬間に「寒い」と感じない工夫を
寒さを感じると自律神経が乱れる上、東洋医学でいう「風」の病が入り込んでくる。首、手首、足首を外気にさらさないようにしておくことはもちろん、血流が多く、太い血管のある、首、腰、お腹、太ももは、温熱シートなどであらかじめ温めておきたい。

食事はよく噛むことが効果的
食事はよく噛むようにすると、内臓脂肪を燃やして体温を上げるホルモンの神経ヒスタミンが分泌される。神経ヒスタミンは、もともと交感神経を優位にするものだが、アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールの分泌は抑制するため、気分がリラックス。よく噛むことで、満腹中枢を刺激して、過食も防ぐこともできる。

春バテ寒暖差自律神経

関連情報

https://www.well-lab.jp

 

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