春先の体調不良は自律神経の乱れが原因だった?!(2019.03.14)

春バテ自律神経炭酸入浴副交感神経

3月も中旬を迎え、来週21日は「春分の日」。古くは春の訪れを祝う日とされ、天文学的には太陽が春分点に到達するため、昼と夜の長さが等しくなる日といわれている。

そんな本格的な春の到来を前に、「この時期はなんとなくだるい」「疲れ気味」という人が意外に多い。その原因は、自律神経の乱れかもしれないという。

健康情報サイトのウェルラボでは、統合医療医で東京有明医療大学・教授の川嶋 朗先生の監修により、そんな〝春バテ〟に関するリポートを公開している。さっそく、その概要を紹介していこう。

春の不調の原因は自律神経にあった?

疲れやだるさ、ぼんやりする、頭や身体が重い、肩こりなどは、自律神経の働きが乱れると、こうした不調が起こりやすくなる。この時期、自律神経の働きに影響するのは以下の要因が考えられる。

春の移動性高気圧
春になると大陸からやってきた高気圧が次々に日本上空を通過し、その後には必ず低気圧がやってくる。これがいわゆる「気圧の谷」。このように高気圧と低気圧が頻繁に入れ替わり、気象状況が目まぐるしく変化するのが春の天気の特徴だ。

気圧が下がると副交感神経が優位になり、身体はリラックスモードになる。そのため「気圧の谷」を迎えるたびに、「やる気が出ない」「ぼんやりする」「眠い」などの状態に陥りやすくなるのだ。

生活の変化による緊張
日本では4月は新年度のはじまり。その前後に卒業や入学、就職、異動、転勤など大きな節目となる行事がある。環境が変わり、これまで経験したことのない生活が始まると、たとえそれがうれしい変化であっても身体や心は緊張して、交感神経のスイッチが入りっぱなしに。そのため心身ともにリラックスできず、疲れがたまっていわゆる”春バテ”状態になってしまう。

アレルギー
アレルギー体質の人にとって、春が1年で最も辛い時期かも。いまや「国民病」ともいわれる花粉症のシーズンでもあるからだ。

アレルギー症状は、副交感神経が優位なときに悪化しやすくなる。そこに新生活のストレスが加わると、症状の悪化や、アレルギー以外の不調にもつながる場合も考えられる。

春バテ自律神経炭酸入浴副交感神経

春バテ対策のカギは入浴と温活

気圧や新生活に翻弄されがちな自律神経を落ち着かせて、その働きを正常に戻すためには、夜に副交感神経のスイッチを入れて身体をしっかり休めること。そうすれば、日中に活発に動くだけのエネルギーがたまり、新生活にも気圧の変化にも対応できるようになる。

副交感神経のスイッチを入れる1つめのコツは、ぬるめのお湯での炭酸入浴。10分程度つかると、副交感神経のスイッチが入ってリラックスモードに入る。また、身体が芯から温まった後、徐々に放熱されることで寝つきがよくなり、睡眠の質の向上が期待できる。

そして蒸気で首もとを温めることも有効。首は短時間で温かさが感じられる「ホットポイント」だからだ。ここを蒸しタオルや温熱シートを使い、「気持ちがいいな」と感じる約40度で温めると、副交感神経が優位になりリラックスできる。

関連情報

https://www.well-lab.jp/

 

その他の情報はこちら!

 

 

 

 

男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます