平成世代の住まい選びは昭和世代より街のブランドと○○を重視(2019.03.23)

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UR都市機構は4月1日の新元号発表、5月1日改元を前にして、「平成世代」と「昭和世代」の住まいや地域との関わりといった“暮らし”への意識の違いを明らかにすることを目的とした「平成世代と昭和世代の暮らし意識調査」を実施。その回答状況やデータ分析結果を公開した。

両世代とも半数以上は“都会派”だが、“田舎派”は平成世代が昭和世代を上回る

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両世代とも最多は「どちらかと言えば都会」となり、「都会」を選択した人も含めると、平成世代では56.8%、昭和世代では55.2%、両世代とも半数以上が“都会派”という結果に。

その一方、「田舎」または「どちらかと言えば田舎」を選んだ“田舎派”は平成世代の方が多く、年齢的に都会派が強いイメージを持たれがちな平成世代だが、昭和世代と同程度に田舎を好んでいることがわかった。

平成世代は昭和世代より“職住近接”重視。「まちのブランド」にこだわる一面も

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平成世代(58.0%)、昭和世代(62.5%)とも、「買い物環境の充実」を最も重視する結果になった。

他方、平成世代では、同率で「職場・学校の近く」も最多となっており、「職住近接」を重視する傾向が見られる他、「友人の近く」(14.5%)も昭和世代(7.7%)と比べ選ばれており、自分が住むまち・コミュニティに根差した生活を希望する傾向が見てとれる。

また、「まちのブランド」について、平成世代は11.5%と昭和世代(5.3%)の2倍強も髙くなっており、“ブランド重視”の一面もうかがえた。

平成世代は昭和世代より、お金に現実的だが、SNS映えする“おしゃれさ”も重視

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お金に関する「家賃/価格」、「仲介手数料・更新料の金額」の2項目で、平成世代が、昭和世代を5ポイント以上も上回り、より“現実的”な傾向が見てとれる。

また、平成世代は「広さ」、「キッチンなどの最新設備の充実」、「デザイン性」の各項目で昭和世代を5~10ポイント上回っており、現実的ながらも“SNS映え”するような広さや設備、おしゃれさを求める傾向があるようだ。

一方、昭和世代で3位だった「日当たり」や「隣にどんな人が住んでいるか」は平成世代には重視されない結果になった。

昭和世代は平成世代より人付き合いに“苦手意識”

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今住んでいる地域での家族以外との関わりの有無については、平成世代、昭和世代ともに半数以上が「ある」と回答。

さらに、「ある」と答えた方の関わりの内容は、「ご近所(挨拶程度)」が両世代ともに最多になったが、平成世代の「ご近所」との関わりは、「挨拶程度」では7割を超え昭和世代(68.3%)を上回るのに対して、より関わりが深い「立ち話程度」では32.7%と昭和世代(56.2%)を大きく下回っており、“軽い関わり”を好む傾向がみてとれる。

一方、関わりが「ない」理由としては、両世代ともに「地域の人と知り合う機会がない」が最多となったが、昭和世代では「人付き合いが苦手(39.4%)」、「ご近所付き合いは面倒くさい(42.6%)」という理由を選んだ人が、それぞれ5ポイント以上も平成世代を上回っており、意外にも「昭和世代」の方が「平成世代」よりも、人付き合いに対する、“苦手意識”を持っていることが分かった。

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