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自律神経と密接に関係!?なぜ呼吸を整えると睡眠に良い影響を及ぼすのか(2019.04.03)

睡眠に導く呼吸法

夜寝るとき、神経が興奮してなかなか寝付けないという経験をしたことは誰もがあるだろう。

残業や遅番などで帰宅時間が遅くなり、頭が冴え渡っていたり、疲れているのに興奮していたりして、寝付きが悪い夜が続いているという不眠ぎみのビジネスパーソンもいるかもしれない。

そんなときにオススメなのが「ある呼吸法」だ。

その特殊な呼吸法により、人はリラックスをもたらす副交感神経が刺激され、眠りやすくなるといわれている。

実は、この呼吸法の効果の高さが話題になっているのだ。

そこで、呼吸と副交感神経のつながりについて、専門家の見解と共に紹介したい。

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ある呼吸法を実践しただけでストンと眠りに落ちる!

安部首相も実践しているという、心を落ち着け、ほど良いリラックスが訪れる中、ぐっすり眠りにつける呼吸法がある。

それは、『癒す心、治る力』の著者で知られる米国のアンドルー・ワイル博士が提唱している「4-7-8呼吸法」である。

やり方はとても簡単。

まず背筋を伸ばしてイスか床に座り、「フーッ」と口から息をしっかり吐き切る。

そして、口を閉じて、鼻から息を4秒間かけて吸おう。

吸い終わったら、その瞬間から7秒間息を止める。

今度は口から息を吐き切る。

このとき、8秒間かけて思いっきり「フーッ」と吐き切る。

この一連の呼吸を1セットとし、合計4セット行なうとよいそうだ。

つまり、鼻から息を吸い、息を止めた後、口から2倍の時間をかけてゆっくり吐き切るという方法だ。

これにより、不思議と神経系が鎮められるのだという。

実際、興奮して眠れなかった人が、この呼吸法を試したところ、1分でストンと眠りに落ちたというエピソードまである。

なぜ呼吸が睡眠に良い影響を及ぼすのか?

では、なぜ呼吸がそれほどまでに睡眠に影響を及ぼすのだろうか? 

まずポイントになるのは、呼吸と副交感神経のつながりは思いのほか深いということである。

人間には「自律神経」といって、昼間、会話や仕事などで活発に活動しているときの神経「交感神経」と、食事や睡眠中などのリラックスしているときの神経「副交感神経」の2つを切り替えて生活している。

しかし、夜遅くまでバリバリ働いていたり、パソコンやスマートフォンを眺め、活動モードに入ったりしていると、どうしても交感神経が高ぶったままになり、副交感神経へ切り替えられなくなってしまう。

そうして寝付けないなどの不眠症状が起きてくるのだ。

よって睡眠には「副交感神経」が深く関わっているというわけだが、先ほど紹介した呼吸法は、より副交感神経を活性化させる方法だったのである。

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