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イライラ、眠気、不安感…。春の不調は自律神経を整えることで対策を(2019.04.23)

春バテ交感神経自律神経深呼吸

新年度が始まり、まもなく1か月。新しい職場や人間関係にも慣れ、いよいよ本格始動、と行きたいところだが、心身の不調に悩まされている人が意外に多いという。

健康情報サイトのウェルラボが20代~50代の男女665人に、そんな春(3~4月)の不調“春バテ”について聞いたところ、「イライラする」「眠い」など精神的、身体的になんらかの不調を感じたことがある人は、全体の8割(男性72.8%、女性86.8%)という結果が出た。

続いて具体的な症状を質問したところ、「イライラする」「気分の落ち込み」「ゆううつ感」などの精神的なストレスや、「肩こり」「手足の冷え」「身体のだるさ」などの身体的な不調も感じていることが判明。「昼間眠い」「目覚めが悪い」「夜眠れない」などの睡眠に関する不調を感じている人もいた。

というわけで、今回は同サイトに掲載されている、統合医療医で東京有明医療大学教授の川嶋 朗先生監修による対策リポートを紹介していこう。

春バテの原因は環境(気象・社会)変化

現代人の「冷え」について警鐘を鳴らしている東京有明医療大学教授の川嶋朗先生は、“春バテ”について、以下がおもな原因と述べている。

生活環境の変化によるストレス
進学や就職など、生活環境の変化によるストレスで、交感神経が優位になる機会が多くなる。そのため、自律神経が乱れ、春バテを感じやすくやすくなるのだ。

春特有の気象の変化
春先は低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わり、自律神経の切り替えがうまくいかず、バテてしまう。また、低気圧により、血中の酸素濃度が下がり、昼でも眠くなったり、身体がだるくなったりする。

日照時間の変化による睡眠不足
春になるにつれて、日照時間が長くなる。早い時間から部屋の中に光が差し込むため、いつもより早く目が覚めたり、夜ふかししたりなど、生活リズムが乱れると、睡眠の質が低下してしまう。

炭酸入浴で春バテの予防・対策を

ぬるめの炭酸入浴で自律神経トレーニング
春に乱れがちな自律神経は、トレーニングにより鍛えることができる。具体的には体温、血圧、心拍数を穏やかに変化させる入浴を一定期間継続すること。就寝前に炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38~40℃のお湯に10~20分程度つかりたい。ぬるめのお湯での炭酸入浴は自律神経を整え、身体をリラックスモードにしてくれる。

温めることで、セロトニンやドーパミンホルモンの分泌もアップ。肌に直接貼れる温熱シートを活用したり、炭酸入浴で温浴効果を高めるなど、身体を積極的に温めたい。

深呼吸
交感神経優位の状態では呼吸は浅く、逆に副交感神経優位の状態では、呼吸はゆっくりと深くなる。意識して呼吸をコントロールすることで、自律神経のバランスを整えることができる。特に、腹式呼吸は横隔膜を動かす呼吸法で、内臓の動きが活発になるほか、血のめぐりを改善。精神が安定し、脳の活性化も期待できる。

春バテ交感神経自律神経深呼吸

関連情報
https://www.well-lab.jp/

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