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女性は「楽しく働けること」、男性は「主体性のある働き方」を重視(2019.04.24)

メディプラス研究所運営する「オフラボ」では、ココロの体力低下をしている日本人の心の状態を見える化し、脳科学者などの専門家や他社企業と共同でストレスと心身や肌の調査・研究を行なっている。

間もなく元号が令和へと変わる2019年。政府が主導する働き方改革が加速する中、オフラボでは「ココロの体力測定2018」調査でワークライフバランスに関する28項目を用意。全国の男性(690 人)女性(1167人)に複数回答で重視している項目を答えてもらった。

オフラボ働き方改革ワークライフバランス

女性は「仲間との連帯」「自分のペース」、男性は「自分の満足」「成果」を重視

<男女別 重視するワークライフバランス(仕事)>

オフラボ働き方改革ワークライフバランス

重視するワークライフバランスを「仕事」「プライベート」「お金」「人生」に分類し、女性が男性より重視している項目、あるいは男性が女性よりも重視している項目をその倍率で比較した。

まず「仕事」では、「認め合える職場」(1.37倍)「楽しく働ける」(1.37倍)「連帯感のある職場」 (1.27倍)といった仲間との連帯や職場環境、「体力に余裕のある働き方」(1.57倍)「仕事量を調節でき る」(1.03倍)と自分のペースを保てる働き方を女性は重視。

一方、男性は「主体性を持てる」(1.40倍) 「ワクワクする仕事ができる」(1.23倍)「仕事で実績を上げる」(1.20倍)と、自分自身の満足や仕事の 成果を重視している傾向にあった。

プライベートでは女性は「休息・休養」「家族の満足」、男性は「趣味」

<男女別 重視するワークライフバランス(プライベート) >

オフラボ働き方改革ワークライフバランス

続いて「プライベート」を見ると、全体的に女性が多く選択している項目が目立つ。女性は「休みな ど融通がきく仕事をする」(1.70%)「しっかり働き、しっかり休む」(1.35倍)「睡眠を充分にとれる」(1.23倍)と休息・休養意識が高いようだ。また「職場環境に家族が満足する」(1.62倍)と家族への気遣いも。

男性は「趣味の時間をとれる」(1.14倍)と、女性と比較すると、プライベートは休むことよりも、自分の好 きな趣味などに時間を使えることに満足を感じるのかもしれない。

お金では女性は「将来への備え」、男性は「高い収入を得られること」

<男女別 重視するワークライフバランス(お金) >

オフラボ働き方改革ワークライフバランス

生きる上で重要な「お金」では、女性は「プライベートを充実させるためのお金」(1.41倍)のほか、「将来を考えた資産形成」(1.30倍)と先々に備えられることを重視、男性は「高収入の仕事で贅沢な暮らし」(1.30倍)と、高収入を得るステイタスに重きを置いていた。

女性は「ライフステージ変化への対応」、男性は「仕事の将来性」が課題

<男女別 重視するワークライフバランス(人生) >

オフラボ働き方改革ワークライフバランス

最後に「人生」では、女性は「結婚にとらわれず働ける」(2.26倍)「子育てに時間をさける」(2.17倍)、そして「ライフステージの変化に対応しながら働ける」(1.43倍)も含め、結婚や出産をしてもそれ にとらわれず働けて、なおかつ子育ての時間も楽しめる生き方を重視。結婚も子育ても夫婦共に関わるもの でありながら、男性と比較し、まさにワークライフバランスに難しさ感じていることがわかった。

調査概要
「ココロの体力測定2018」 方法|インターネット調査 期間|SCR調査 2018年3月7日~3月17日
(SCR調査)
対象|全国、20~69歳、14万人(男女各7万人)
項目|15問 分析データについて|厚生労働省の「ストレスチェック制度の健康状態項目」を基に独自加工して、点数化 集計データについて|集計したデータを、県・年齢を実際の人口でウエイト修正を行い活用
(本調査) 期間|2018年4月7日~20日 サンプル数|1800人
今回抽出対象者|(本調査より) 男性:690人
女性:1167人

関連情報

https://mediplus-lab.jp

 

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