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「高収入」か「連帯感」か?男女で目指すワークライフバランスに意外な違い(2019.05.06)

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メディプラス研究所が運営する「オフラボ」では、 ココロの体力低下をしている日本人の心の状態を見える化し、脳科学者などの専門家や他社企業と共同でス トレスと心身や肌を調査・研究を行なっている。

さて近年は政府が主導する働き方改革はますます加速しているが、オフラボ では「ココロの体力測定2018」調査でワークライフバランスに関する28項目を用意。全国の男性690人、女性1167人から得た回答結果を公開している。

仕事では女性は「仲間との連帯」、男性は「自分の満足」を重視

重視するワークライフバランス/仕事

ワークライフバランス働き方改革

重視するワークライフバランスを「仕事」「プライベート」「お金」「人生」に分類。女性が男性より重視している項目、あるいは男性が女性よりも重視している項目をその倍率で比較した。

まず「仕事」では、「認め合える職場」(1.37倍)「楽しく働ける」(1.37倍)「連帯感のある職場」 (1.27倍)といった仲間との連帯や職場環境、「体力に余裕のある働き方」(1.57倍)「仕事量を調節でき る」(1.03倍)と自分のペースを保てる働き方を女性は重視している。

一方、男性は「主体性を持てる」(1.40倍) 「ワクワクする仕事ができる」(1.23倍)「仕事で実績を上げる」(1.20倍)と、自分自身の満足や仕事の 成果を重視している傾向にあるようだ。

プライベートでは女性は「休息・休養」、男性は「趣味」を選択

重視するワークライフバランス/プライベート

ワークライフバランス働き方改革

続いて「プライベート」を見ると、全体的に女性が多く選択している項目が目立つ。女性は「休みなど融通がきく仕事をする」(1.70%)「しっかり働き、しっかり休む」(1.35倍)「睡眠を充分にとれる」(1.23倍)と休息・休養意識が高く、また「職場環境に家族が満足する」(1.62倍)と家族への気遣いも見える。

男性は「趣味の時間をとれる」(1.14倍)と、女性と比較すると、プライベートは休むことよりも自分の好きな趣味などに時間を使えることに満足を感じるようだ。

お金では女性は「将来への備え」、男性は「高収入」が目的

重視するワークライフバランス/お金

ワークライフバランス働き方改革

生活する上で重要な「お金」では、女性は「プライベートを充実させるためのお金」(1.41倍)のほか、「将来を考えた資産形成」(1.30倍)と先々に備えられることを重視。男性は「高収入の仕事で贅沢な暮らし」(1.30倍)と、高収入を得るステイタスに重きを置いている傾向だった。

人生においては女性は「結婚にとらわれず働く」、男性は「仕事の将来性」が課題

重視するワークライフバランス(人生)

ワークライフバランス働き方改革

「人生」では、女性は「結婚にとらわれず働ける」(2.26倍)「子育てに時間をさける」(2.17倍)、そして「ライフステージの変化に対応しながら働ける」(1.43倍)も含め、結婚や出産をしてもそれにとらわれず働けて、なおかつ子育ての時間も楽しめる生き方を目指しているようだ。結婚も子育ても夫婦共に関わるものでありながら、男性と比較し、まさにワークライフバランスに難しさ感じていることがわかった。

調査概要
「ココロの体力測定2018」
方法/インターネット調査
期間/SCR調査 2018年3月7日~3月17日
(SCR調査)
対象/全国、20~69歳、14万人(男女各7万人)
項目/15問
分析データについて/厚生労働省の「ストレスチェック制度の健康状態項目」を基に独自加工して、点数化
集計データについて/集計したデータを、県・年齢を実際の人口でウエイト修正を行い活用
(本調査) 期間|2018年4月7日~20日
サンプル数/800人
今回抽出対象者|(本調査より)
男性/690人
女性/1167人

関連情報

https://mediplus-lab.jp/

 

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