ストレスによる自律神経の乱れを整える方法(2019.05.07)

15ff36bd5d7d73aabf2332a6e7ec593b_s

健康情報サイトのウェルラボが20代~50代の男女671人にストレスに関する意識調査をしたところ、8割以上が何らかの原因でストレスを感じていることが判明。

また、6割以上の人が「過去の後悔や現状の悩み事、将来への不安についてくよくよと思い悩んでしまい(くよくよモード)、“今”に集中できないことがある」と回答した。とくに、男女ともに30代が最も悩みのスパイラルに陥りやすいことがわかった(女性78%、男性74%)。

223_1

仕事、人間関係、健康、家事・育児、経済不安、SNS疲れ……現代人は複数のストレスを同時に抱えやすい環境下にある。さらに、肌寒くなるこれからの季節は、次の3つの原因のため、ますますストレスを感じやすくなるという。

1)寒さや寒暖差という気候ストレス
2)日照時間が短くなることで、幸せホルモン「セロトニン」の分泌量の減少
3)呼吸が夏と比べて浅くなりがち

同サイトでは、東京マインドフルネスセンター センター長 長谷川 洋介先生の監修により、そんな現代人のストレス事情に関するレポートを掲載しているので、その概要を紹介していこう。

ストレスによる〝くよくよモード〟が身体の不調を引き起こす

ストレスをうけると自律神経のバランスが崩れやすくなっていく。自律神経は交感神経と副交感神経から成り、この2つがバランスよく働いていることが身体にとって重要。しかし、ストレス過多な現代人は交感神経が優位になりやすい傾向があるという。

ストレスを感じて、思い悩んでも、すぐに気持ちの切り替えができればよいが、ストレスのせいで、“今”に集中できずに過去の後悔や現在の悩みごと、将来の不安についてずっと思い悩む状態、“くよくよモード”が続くと、自律神経のバランスが大きく乱れ、ストレスホルモン(コルチゾール)が過剰に分泌されてしまう。

その結果、身体の弱い部分(ウィークポイント)に不調があらわれやすくなる。ウィークポイントは人によって異なるが、たとえば頭痛、便秘や下痢などの胃腸の乱れ、冷え、気管支炎、女性の場合であれば月経リズムの乱れなど、さまざまな不調が出現するという。

くよくよモードをストップさせる自律神経トレーニング

トレーニング1 「マインドフルネス」

基本の呼吸法を実践しながら、意識を“今”に向けることで、心身を穏やかな状態に保つ、いつでも、どこでも、できるストレス軽減法だ。

基本の呼吸法は鼻呼吸。呼吸を整えることで、副交感神経が優位になり、自律神経の乱れる振り幅を最小限に留めてくれる。この方法を継続して行なうことで、自律神経のバランスが整いやすくなり、ストレスにうまく対峙できる心と身体づくりを行なうことができる。

トレーニング2 「蒸気の目もと温め」

蒸気での目もとの温めは、いつでもどこでも場所を選ばず、たった10分程度で手軽にできるリラックス法。目もとを気持ちがよいと感じる約40度の蒸気で温めると、三叉(さんさ)神経(感覚神経)を刺激し、自律神経に影響を与え、副交感神経が優位になるので、とてもリラックスした状態になるという。温めには、蒸気を伴うアイマスクや蒸しタオルがおすすめだ。

トレーニング1と2を合わせて、目もとを温めながら、マインドフルネス呼吸法を行なうと、リラックス効果が高まる。蒸気を伴うアイマスクや蒸しタオルで目もとを温めながら、トレーニング1の呼吸法で呼吸を整える。

たとえば、雑音の多いオフィスでは、目もとを温めるアイマスクを使用すると、よりリラックスできるので、昼休みや休憩時間に手軽に取り入れたい。

02389bfc4a1d4adbe6350e3baf811506_s

関連情報

https://www.well-lab.jp/

その他の情報はこちら!

 

男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます