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梅雨時の不調は低気圧の影響による自律神経の乱れが原因(2019.05.13)

梅雨だる低気圧副交感神経自律神経

大型10連休となったゴールデンウイークが終わると、今度は先週金曜日は関東地方で〝令和初の真夏日〟を記録。群馬県伊勢崎市では、最高気温が30度以上の真夏日となった。

とはいえ、本格的な夏の前には梅雨という、これも厄介な時期が控えている。気象庁のデータによれば、昨年の梅雨入りは6月6日頃、明けは6月29日頃。平年では6月8日頃が梅雨入り、7月21日頃が明けとなっており、期間的にはやや短めとなった。しかし降水量は92%と、ほぼ平年と同じ水準となっている。

そんな梅雨は、雨や気圧の低い日が続くことによって、「だるい」「身体が重い」「やる気が起きない」という、いわゆる「梅雨だる」な状態になりがち。

健康情報サイトのウェルラボに統合医療医で、東京有明医療大学教授・川嶋 朗先生の監修による「梅雨だる」解消法が公開されているので、その概要をお伝えしていこう。

この時期は寒暖差も大きく、体調も崩しがち。早めの対処で乗り切りたい。

梅雨どきは自律神経の働きが乱れやすい

梅雨だるの原因は低気圧。低気圧の影響で、副交感神経が優位になり、活発に活動したい昼間に身体がリラックスモードになり、だるくなってしまうのだ。

リラックスするのは一見、身体にいいことのように思える。しかし、アクティブに活動しなければならない午前中からお昼過ぎにかけての時間帯もリラックスモードに入ってしまうと、身体は1日中だるいまま。特に梅雨どきは約1か月半にわたって低気圧の日が続く。そのため、自律神経の働きが乱れがちになり、長期にわたる梅雨だる状態になってしまうのだ。

梅雨どきの自律神経を整える方法

普段の行動をちょっと変えるだけで交感神経と副交感神経のスイッチがうまく切り替わり、梅雨の毎日を快適に過ごしやすい。朝・昼・晩、それぞれの時間帯に取り入れたい生活習慣は次のとおり。

朝/冷水洗顔でスッキリ
冷たい水で顔を洗うと、交感神経のスイッチが入り、睡眠中のリラックスモードから徐々にアクティブモードに切り替わる。

昼/ランチ後には濃いコーヒーや緑茶を
午後からもうひとがんばりするために、交感神経のスイッチを入れ直すには、ランチ後に濃いコーヒーか緑茶(身体が冷えている人は紅茶)を1杯飲むのがおすすめ。

夜/照明を落として、ぬるめの炭酸入浴を
夕方から夜にかけては、副交感神経が徐々に優位になってくる時間帯。ここでリラックスできれば快眠につながり、翌朝は爽やかに目覚められ、交感神経のスイッチが入りやすくなる。

「湿邪」の正体とその解消法

東洋医学では、身体の外からやってきて変化を起こす「外的要因」を、「風・寒・暑・湿・燥・火(熱)」の6つの気(エネルギー)に分けている。それら6つの気が「邪」となって、人間の体内に入り悪さをすることで、病気になると考えられてきたのだ。たとえば、「風」が身体に入って引き起こす不調が「風邪(ふうじゃ)」、いわゆる風邪(かぜ)のこと。

これと同じように「湿」が身体に入って起こすのが「湿邪」。梅雨に入って気温と湿度が高くなると、体は熱くても充分に汗をかくことができず、汗とともに出て行くはずの水分や老廃物がたまりやすくなってしまう。

湿邪を追い出す、つまり体内の水分バランスを整えるには、血流を改善して、体内に滞った水分や老廃物をスムーズに流すことが大切。そのためにも有効なのが炭酸入浴。炭酸ガス入りの入浴剤を使用すると、炭酸の働きで毛細血管が広がって、余分な水分や老廃物を排出するのを助けてくれるからだ。

関連情報
https://www.well-lab.jp/

 

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