今さら聞けない&すぐに使えるビジネスマナー「オフィス篇」(2019.05.20)

ビジネスマナージャケットバイト敬語

新年度がスタートして間もなく2か月。新入社員に加え、先輩社員も新しい環境に慣れてきた頃では。そんな中、先輩社員は新入社員たちのビジネスマナーの未熟さを感じる一方で、「お疲れさま」と「ご苦労さま」の使い分けなど、うっかり誤用している場合も…。

そこで、この時期だからこそ、今さら聞けない〝社会人の常識〟をチェックしておきたい。

服装篇

ジャケットのボタン
男性は、無理に留めるとシルエットが崩れ、余計なシワが入りまってしまうので、2つボタンでも 3つボタンでも、スーツのフロントボタンの一番下は留めないのが正しいジャケットの着こなし。また、椅子に座るときは全て外し、立ち上がる時に留めるのがベスト。女性はボタンを全て留めることできれいなシルエットになるので、常に全て留めておく。

ポケットのフタ(フラップ)
雨よけ・ホコリよけとして取り付けられているフラップは、ビジネスマナーにおいては出したままで OK。*パーティシーンでのドレススーツや、冠婚葬祭の礼服ではフラップをしまうのがマナーなので注意したい。

言葉遣い篇

「今お時間よろしいでしょうか?」
会社においては、同じ部署やチームで働いていても、それぞれ取り掛かっている業務やその締め切りは異なる。このような状況におけるポイントは、まず相手に「今お時間よろしいでしょうか?」と一言かけること。相対した時の相手を見ただけでは、その人が担当する業務の状況を察知するのは難しいので、この一言をかけ、相手を思いやり、都合を確認。その結果、スムーズにやりとりができるようになる。

『バイト敬語』、使っていませんか?
以下の下ような言い回しは、アルバイト社員が多いサービス業の現場でよく耳にすることから「バイト敬語」と呼ばれることがある。

・ご注文は以上でよろしかったでしょうか
・こちらがご注文の品になります
・1万円からお預かりいたします

ビジネスの現場では、こうした表現には違和感を覚える人・誤っていると考える人が少なからずいる。「誤りとはいえない」という意見もあるが、違和感を覚える人が多いとわかっていてあえて使うのは、信頼関係の構築という点ではかなりリスクの高いことといえるだろう。上の例文は、それぞれ次のように改めたい。

・ご注文は以上でよろしいでしょうか
・こちらがご注文の品でございます
・1万円お預かりいたします

「お疲れさま」と「ご苦労さま」の使い分け
意味も成り立ちもそっくりなので、「どっちを使っても同じでは?」という印象もあるが、うっかり使い方を間違えると「失礼だ」「生意気だ」と非難されかねない。

ビジネスマナージャケットバイト敬語

「ご苦労さま」の説明に「ねぎらう」とあるが、一般的に「ねぎらう」とは目上から目下に向かう行為とされており、上司や先輩に向かって「ご苦労さまでした」と言うのは失礼になる。この件には諸説があるが、いずれにせよ、お互いが気持よく仕事ができるよう時と場合、声を掛ける相手に合わせて使い分けに注意することが基本となる。

 

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