帰りの電車で寝てはいけない…。(2019.05.30)

ビジネスパーソンなら知っておきたい睡眠にまつわるNG

電車01

以下の4項目の中には、1日の疲労を解消するには不適切なものが含まれている。どれだと思われるだろうか?

・帰りの電車で座って寝る。
・ベッドで寝る前に本を読む。
・翌日早く起きるために、眠くないうちからベッドに入る。
・休日に遅くまで寝る。

答えは全部。

電車01

どれも、「疲れを取るためには絶対にNG」だと、『疲れをとるなら帰りの電車で寝るのをやめなさい』(伊藤和弘・佐田節子/日経BP社)という1冊の書籍で断言されている。

本書は、多くのビジネスパーソンがなんとなく思っている印象論をまとめた体裁のビジネス本ではない。

24人もの医師・大学教授といった、その道の専門家から聞き取った、睡眠に関する最新の情報を盛り込んだ良書である。

多少難しい内容もあるが、睡眠習慣を改め、健康を保ちながらパフォーマンスをアップさせるコツが盛りだくさんだ。

その幾つかを紹介してみよう。

■帰りの電車で寝てはいけない

特に残業が長引いた夜などは、帰りの電車で寝て、少しでも睡眠時間を確保したい気持ちになる。

一見、理にかなったやり方だと思うが、実はこれは「最悪」のNG習慣だという。

その理由は、「浅睡眠」の時間が短くなること。人は眠りにつくと、最初は「徐波睡眠」といって深い眠りの時間が続き、後半は浅い眠りの浅睡眠が続く。

徐波睡眠+浅睡眠のサイクルは、まとまった睡眠(メジャースリープ)をとって初めて生じるもので、電車で寝て、帰宅してからまた寝るだと、どちらもメジャースリープにならず、寝不足感は結局抜けきらない羽目になるという。

ただし、朝の通勤時なら電車の中で眠るのはOK。この場合は、夜のメジャースリープに影響がなく、前夜の寝不足を補う意味でもおすすめだとも。

1 2
男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます