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わかめを食べても髪は生えないかもしれないが血糖値は抑えられる!?(2019.06.10)

理研ビタミンわかめ食後血糖値インスリン

理研ビタミンはわかめを摂取することにより、食後の血糖値の上昇とインスリンの分泌が抑えられることをヒト試験で確認したことを明らかにした。

海藻は日本食を代表する食材であり、「健康的」というイメージがあるにもかかわらず、その健康効果については未解明な部分が多い食べ物でもある。

そこで同社では、これまで、わかめの健康効果を明らかにすべく研究を重ね、血圧やコレステロール、整腸作用に対する影響などを発表してきた。

特に近年は糖尿病予防やダイエットとの関わりから、食後の血糖値をコントロールする食事術などが注目されており、同社では今回、わかめの摂取が食後血糖値に与える影響をヒト試験で調べるに至った説明している。

食事をして炭水化物をとると、消化によってブドウ糖となり、小腸から吸収されて血液のなかに入るため、食後は血液中のブドウ糖の量(血糖値)が高くなる。

健康なヒトの場合、血糖値が上がるとその変化を膵臓が感知してインスリンというホルモンを分泌し、ブドウ糖が筋肉に取り込まれてエネルギーとして使われる。その後、余った分は肝臓、脂肪細胞などの組織に脂肪などとして蓄えられて、適度な値に血糖値はコントロールされる。

一方、食後の急激な血糖値の上昇は動脈硬化をまねき、糖尿病の進行にもつながるため、上手にコントロールすることが大切になる。

また、インスリンの作用は血糖値の制御だけでなく、脂質の代謝などにもおよび、過剰なインスリンは糖分を脂肪に換えて、からだに貯めるようにも作用する。そのため、食後の過剰なインスリンの分泌を抑えることも大切になる。

わかめの摂取による食後血糖値の上昇抑制(図1)

理研ビタミンわかめ食後血糖値インスリン

理研ビタミンわかめ食後血糖値インスリン
わかめを食べていた場合は食べていない時と比較し、食後の血糖値の上昇が著しく抑えられた。特にその効果は食後30分で著しく(図1A)、食後2時間を通じた血糖値の変化量の合計も、わかめの摂取により著しく低下した(図1B)。

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