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専門家が伝授する寝苦しい梅雨時期の〝快眠テクニック〟(2019.06.12)

梅雨快眠テクニック三橋美穂

去る6月7日に関東甲信地方が梅雨入りとなった。雨量は平年並みと予測されているが、ジメジメと蒸し暑い梅雨から夏にかけては、その寝苦しさに悩まされる人も多いはず。そんな時期にもぐっすりと質の良い眠りをするための“快眠マル秘テク”を、快眠セラピストの三橋美穂さんに教えてもらった。

快眠のために大切なのは“環境づくり”

快眠のために大切なのは、何よりも睡眠のための環境を整えること。梅雨の時期ならではの高温多湿な環境をより良い快眠環境にするためには、エアコン、サーキュレーター、そして空気清浄機の3種使いがおすすめです。エアコンは28度以下になるように一晩中つけ、さらにサーキュレーターを使用し室内の空気を循環させることで、設定温度を下げすぎずに環境を整えることが可能になります。

また、梅雨時期は多くのカビ菌が空気中に浮遊しています。特に耐震性や断熱効果を考慮した最近の住宅は、安全性が向上した一方で、風通しが悪くなりカビが発生しやすい環境になっているとも言われています。気温を快適にするだけでなく、カビやダストを空気中から排除することで、寝ている間もきれいな空気を身体に循環させ、よりよい快眠をめざしましょう。

また、寝具のなかで、最も重要なのはパジャマ。パジャマは、体感温度が異なる家族と同室で寝ていても、体に密着し、それぞれの体温を調節してくれます。朝起きたときに体がだるいと感じたり、明け方にこむら返りを起こしたりするのは、薄着が原因のことが多いので、夏は長袖と長ズボンのパジャマの着用がおすすめです。

新常識の快眠メソッド

就寝前の入浴はNG
湯船でゆっくり体を温めることで一日の疲れを取りリラックス効果を求める方も多いかと思いますが、夏場に熱い風呂に入ると、体が火照ったり、汗だくになったりすることで、かえって目が覚めてしまい、逆効果になるケースがあります。

寝る直前の飲酒はNG
アルコールの血中濃度が高くなると一時的には眠くなるものの、アルコールが分解されると急にその作用が抜けることで目が覚めやすくなってしまいます。

ノンアルコールビールに快眠効果
ノンアルコールビールに含まれているギャバ成分は精神を落ち着かせて、睡眠を阻害せず寝つきを良くしてくれます。

梅雨快眠テクニック三橋美穂

三橋美穂さん(快眠セラピスト・睡眠環境プランナー)
寝具メーカーの研究開発部長を経て、2003年に独立。これまでに1万人以上の眠りの悩みを解決してきており、特に枕は頭を触っただけで、どんな枕が合うかわかるほど精通している。
http://sleepeace.com/

 

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