夏は痩せにくく、太りやすい季節だった!?(2019.07.09)

夏太り基礎代謝カロリー摂取量内臓冷え

高温による体調不良や食欲減退など、いわゆる夏バテにより、夏は痩せる人が多いというイメージがあるが、健康情報サイト「ウェルラボ」を展開するウーマンウェルネス研究会の調査によれば、夏に太る人はやせる人のおよそ3倍いることが判明したという。

なぜ人はイメージに反して太ってしまうのか。同サイトでは、医師で医学博士、健康科学アドバイザーの福田 千晶先生監修によるリポートが掲載されている

さっそくその概要を紹介していこう。

夏は冬より基礎代謝が低い!?

基礎代謝とは、呼吸や体温維持のために使われるエネルギーのこと。人間が生きていくために最低限必要なエネルギーで、安静時や寝ているときでも使われている。体温の維持は、基礎代謝として使われるエネルギーの中で最も大きいといわれているが、体温の維持のために使われるエネルギーは、気温によってその量が左右される。

そのため、気温が体温に近づく夏は、ほかの季節に比べて基礎代謝量が比較的少なくて済む。基礎代謝量が少ないにもかかわらず、ほかの季節と同じような食事や運動を続けていると、カロリーの消費量が減ってしまい、太りやすくなってしまうのだ。

運動や外出など日常の活動量が減少

暑い夏は、暑さを避けるために運動や外出を控えがち。活動量が少し落ちる程度なら問題ないが、動かない状態が続くと消費カロリーは確実に減ってしまう。日中ではなく、朝や日没後に散歩をするなど、暑い時間帯を避けて、カラダを動かしたい。

夏バテ対策を理由にカロリー摂取量が増加!?

暑さで食欲がなくなる人が多いイメージの夏だが、実はそうでもない。夏バテしないようにと、バーベキューや焼き肉、揚げ物など、スタミナ料理と称する高カロリーのものや脂っこいものを選んで食べたり、暑いからといって、冷たいビールや氷入りの清涼飲料水を何杯も飲む。さらにアイスクリームやかき氷などの甘くて冷たいスイーツを食べる機会が増える…。

「夏バテ対策」「てっとり早く涼しくなるため」という“いいわけ”が用意されているので、カロリー摂取量が増えてしまうのだ。

内臓冷えにも要注意

一方、2~3㎏減った程度の夏やせは、とくに心配する必要はなし。ただし、数週間から1か月くらいの短期間でそれ以上やせたり、体重減に加えて疲れやすくなったり、集中力がなくなったりする場合は要注意だ。とくに気をつけたいのが「内臓冷え」。やせている人は、冷房から内臓を守る皮下脂肪が少ないため、標準体重以上の人に比べて胃腸が冷えやすいのだ。

また、やせていてもいなくても、冷たいものばかりを食べていると内臓が冷え、機能低下を起こしがち。平均的な内臓の温度(約37度)で最も機能する消化酵素の働きが低下し、せっかく食べたものから必要な栄養素を充分に取り込めなくなってしまう。そうなると食欲は減退し、さらに必要な栄養が減ってやせてしまう、という悪循環に陥ってしまう危険性があるので気をつけたい。

夏太り基礎代謝カロリー摂取量内臓冷え

関連情報

https://www.well-lab.jp/

 

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