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令和の〝東京の夏〟は昭和・平成より50日長くなる!?(2019.07.31)

令和の東京の夏は昭和・平成よりも50日長くなり100日間に!?

東京の夏は、命の危険を感じるような、耐えられないくらいの暑さだと感じられているが、昔はどうだったのだろうか。

「あなたは、東京の夏の期間はいつからいつまでだと思いますか」と、小学生の頃(10歳頃)の東京の夏について聞いたところ、各年代に大差なく夏の始まりは「6月下旬~7月上旬」、終わりは「8月中旬~下旬」で、昭和35年~平成21年の東京の夏は約50日間だと思われていたことが分かる。

また、現在の夏についても同様に聞いたところ、現在の夏の始まりは「6月上旬~中旬」、終わりは「9月中旬~下旬」で、夏の期間は約100日間だと思われていた。

東京の夏は昭和・平成の夏と比べて約50日も長くなったと思われている(始まりが約20日早く、終わりが約30日遅くなった)ということになる(表1、図5、6)。

昭和・平成と比べて体感で約50日長くなった東京の夏だが、夏の期間と感じている6月~9月は、実際に暑く、そして長くなっているのだろうか。

縦軸に年(昭和35年~平成30年)、横軸に日(6月1日~9月30日)をとって平均気温の推移を見ると、時代が進むほど(下に行くほど)平均気温が高いことを示す黄色やオレンジ、赤の四角が増え、それと同時にその範囲が左右に広がっていくことが分かる(図7)。

つまり、東京の夏は体感だけでなく、平均気温の推移から見ても年々暑く、その期間はじわじわと長くなっているといえる。

表1、図5、6

東京夏空気感暑さダイキン

東京夏空気感暑さダイキン

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図7

東京夏空気感暑さダイキン

平成の猛暑を経た令和の東京の夏は「不快になる」が約7割

気温、湿度が高く、長期化傾向にある東京の夏ですが、平成の猛暑を経た令和の夏はどうなっていくのだろうか。

「あなたは、令和の東京の夏の空気はどうなっていくと思いますか」と聞いたところ、「とても不快になる」(25.4%)、「どちらかというと不快になる」(41.2%)で、合わせて約7割(66.6%)の人が、令和の東京の夏が「不快になる」と考えていることが分かった(図8)。

東京生まれ・東京育ちの人は、東京の厳しい夏が今後も続くことをすでに覚悟しているのかもしれない。

令和の東京の夏の空気を「不快になる」と考える人が多い一方で、少数ではあるものの20~30歳代を中心に「快適になる」と考える人も存在している。

それらの人に「令和の東京の夏の空気が快適になると思うのはなぜですか」と聞いたところ、最も多かったは「エアコンなどの設備や建物の性能向上、技術の進化が期待できるから」(81.3%)であった(図9)。

若い世代はAIやIoTによるイノベーションを身近なものとして感じていることもあり、令和の夏もエアコンをはじめとする空調機器や建物の進化を通じて快適に過ごせる、過ごしたいという前向きな願望を込めて答えてくれたのかもしれない。

図8

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図9

東京夏空気感暑さダイキン

東京の夏にエアコンは「なくても困らないもの」から「生活必需品」に

初めてエアコンがついた際に家族にとって特別な存在だったエアコンだが、その存在感は時代とともにどのように変化しているのだろうか。

「東京の夏を過ごす上で、エアコンはあなたにとってどんな存在ですか」という設問で、現在と小学生の頃(10歳頃)のエアコンに対する認識を聞き、昭和から令和までの変遷をたどった。

その結果、エアコンは昭和35~44年には98.0%が「なくても困らないもの」(「なくても全く困らないもの」と「あった方がいいが、なくても困らないもの」の計)と考えられていたが、現在(2019年)は「生活必需品(ないと困るもの)」が約9割(86.4%)を占め、東京の夏を過ごす上でエアコンはなくてはならない生活インフラとして存在していることが判明(図11)。

図11

東京夏空気感暑さダイキン

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