太りやすいは誤解?ビールに含まれる「代謝UPと美容」に役立つ成分とは(2019.07.31)

ビールダイエット美肌エイジングケア

ようやく関東甲信地方でも梅雨明けが宣言され、それを待っていたかのように気温も急上昇。ビールが美味い時期となった。

キリンビールのまとめによれば、2017年の世界のビール生産量は、前年比0.1%減の約1億9,090万kl。これは東京ドームをジョッキに見立てると、約154杯分(東京ドーム1杯分は約124万kl)に相当するという。

地域別にみると、構成比32.5%のアジアが9年連続トップ。国別では中国(前年比3.9%減)が16年連続でトップとなり、以下アメリカ(前年比2.6%減)、ブラジル(前年比5.0%増)と続く。日本(前年比2.1%減)は昨年同じ7位となった。

そんなビールだが、糖質(炭水化物)が多く太りそうなイメージも強く、「ダイエットの敵」として控えている人も多いのでは。

だが、飲み方次第では反対にダイエット効果を引き出すことができるという。

その方法とは一体どのようなものなのだろうか?

今回は「microdiet.net」で公開されているビールとダイエットの関係についての調査レポートを紹介しよう。

ビールは太りやすいなんて嘘!?

一般的にはビールや日本酒などの醸造酒は太りやすく、ウイスキーや焼酎など蒸留酒は太りにくいと言われている。

それは、醸造酒は糖質を多く含むためだと言われ、最近では、体型や血糖値を気にする人をターゲットとしている「糖質0」の発泡酒もよく見かける。

ビールのカロリーは1本(350ml)あたり140kcalほどで、これはお茶碗半分程度のご飯のカロリーに相当する。

しかし、ビールに含まれているカロリーはエンプティ―カロリーと呼ばれ、体内で優先的に利用されるため体に蓄積されないとされている(正確には量などによりまったく蓄積されないワケではないので注意!)。

つまりビールだけを飲んだところで、太るというのは考えにくいということ。

ではなぜビールは太りやすいと思われてしまうのかというと、その原因の多くはおつまみによるもの。

ビールに合う食べ物は、揚げ物やピザなどの高カロリー・高脂肪のものが多く、さらに飲んだ締めにラーメンでも食べようものなら、カロリーオーバーどころか塩分も大幅にオーバーし、翌日かなりむくんでしまうことに。

それに加えて日頃の運動不足もたたり、こうした生活を送っていれば、ダイエットからは程遠くなってしまうのは当然だ。

ビールに含まれる成分から期待されるダイエットと美容

ビール自体は太りやすいものではなく、美容やダイエットに有効な成分が含まれていると言われている。

一緒に食べるものにさえ気を付ければ、様々なメリットが得られるのだ!

●ダイエット
ビールを飲むと、炭酸ですぐにお腹が膨れ食事量がセーブできる……

そんな単純な理由も確かにあるが、もう少し深いメカニズムがある。

炭酸飲料を飲むと、炭酸に溶けている二酸化炭素が血中に入る。

すると血液は酸素欠乏になり、酸素量を増やすために血管を広げ、さらに酸素や栄養を送り込もうとする。

血管が拡張されると血流が良くなり、代謝がアップする。

つまり、体が消費するエネルギー量が増え、余計な脂肪を蓄えにくくなるのだ。

さらに、ビールにはビタミンB群が含まれており、疲労回復や脂肪燃焼など、体内での代謝をスムーズにする作用があるので相乗効果が期待できる。

また、むくみを解消するカリウムも含まれているのだ。

●美肌

ビールダイエット美肌エイジングケア

炭酸が含まれているビールを飲むと血行が促進され、これにより美容面でも良い影響がある。

肌の新陳代謝の活性化、むくみの解消、また、胃や腸の「ぜん動運動」が活発になり便秘解消にも繋がるので、腸内環境が良くなり美肌にも大きく影響する。

ビールに含まれるビタミンB群は皮膚や粘膜の健康を維持する作用があるほか、ビールの原材料に使用されているホップには、「フィストロゲン」という女性ホルモンに似た働きをする成分が含まれている。

この成分も美しい肌や髪を保つことに役立つ。

●エイジングケア
ワインでよく知られている「ポリフェノール」は、実はビールにも含まれている。

アルコール類の中では、ワインに次ぐ含有量の多さ。

ポリフェノールの作用は、体の錆びつき・老化を防いでくれる「抗酸化作用」こそが、大きな特徴だ。

シミ、シワなど肌の老化防止、血管を強くする作用、生活習慣病のケアなどの作用がある。

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