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専門家がアドバイス!夏の寝苦しさを改善する5つのポイント(2019.08.03)

関東甲信では8月に入ると7月の日照不足が一変。いきなり39度の最高気温予測が出るなど、猛暑となる懸念が高まっている。

となれば、日中の暑さに加え、夜も気になるところ。

西川と一般財団法人 日本気象協会が行なった「睡眠と熱中症の関係性における調査」では、熱中症救急搬送者数に影響を与えうる要素として、前夜の夜間平均気温のほか、睡眠途中に目が覚める中途覚醒の時間や睡眠効率など、前夜の睡眠が関係しうることがわかった。

熱中症のリスクを軽減するためにも、質の高い睡眠をとることが大切。というわけで西川のスリープマスターが、夏の寝苦しさを防ぐポイントを解説している。その概要を紹介していきたい。

熱中症睡眠寝床内環境

1・室内の温度は28℃以下、湿度は50~60%程度が理想的

夏は温度だけでなく、湿度も調整することで、快適な寝室環境が保たれる。帰宅後はまず窓や扉を開けて室内の換気をして、暖まった空気を外に出すことが大切。エアコンや除湿機などを活用し、温度と湿度を調整したい。扇風機を併用する場合は、風を壁に当てると涼しい風が部屋全体に行き渡る。

2・冷房は一晩中つけたままで心地良い温度をキープ

寝苦しさによる中途覚醒で眠りが浅くなるのを防ぐため、冷房は一晩中つけておくことをおすすめ。ただし、風が体に直接あた らないように風向きの調整が必要となる。寝室の温度は28度以下で、自身が心地よいと思う温度をキープする。

3・暑い日こそ掛けふとんを使う

一晩中つけておいた冷房の設定温度が低すぎると、冷えや翌朝にだるさを感じることがある。また、睡眠中の体温は早朝にかけ て自然に下がっていくため、暑いからといって何も掛けないと体が冷えてしまう可能性も。保温のためにも掛け寝具を使いたい。

【寝床内環境(ふとんの中の温度と湿度)】
快適な睡眠を得るための最も大切な条件のひとつが、寝具によって体の周囲につくられる寝床内環境。 理想的な寝床内の環境は、温度33士1℃、湿度50士5%RHだ。この環境を整えるため、季節や気温に応じて、ふとんの種類や素材を変えたい。

【冷房の設定温度と掛け寝具の組み合わせ】
心地よいと感じる設定温度と掛け寝具の最適な組み合わせで、朝まで快適な環境を保つ。
・設定温度低め/綿毛布や麻掛けふとん、ダウンケットがおすすめ
・設定温度高め/タオルケットがおすすめ
・汗っかきの人/吸水性、吸放湿性に優れた綿や麻などの天然素材の掛け寝具がおすすめ

4・こもりやすい熱気と湿気を解消

こもりやすい熱気や発汗による湿気を解消するため、通気性(換気効果)、吸透湿性の高い寝具がおすすめ。特に、熱や湿気がこもりやすいのは背中部分。通気性に優れた敷きパッドなどを使用することで寝苦しさが和らぐ。

5・寝つきをよくするシャワーの使い方

眠る前に体温を上げておくことで放熱が進み、寝つきが良くなるので、少しぬるめのお風呂にゆっくり入りたい。だが、夏場はシャワーだけの方が良いという人も多いはず。

寝つきをよくするシャワーのコツは、シャワーを首の後ろ・手首・足首に重点的に1-2分程 あてること。この3つの部分は血管が集中しているので、温めることで効率よく体温を上げるからだ。

シャワーで上げた体温は就寝までに自然と下がっていくので、これだけでも十分寝つきをよくすることが期待できる。

 

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