渋滞に猛暑…。夏ドライブのストレス、どうやって解消?(2019.08.08)
メディプラス研究所は同社が運営する「オフラボ」において、現代の日本人の心理状態を見える化すると同時に、脳科学者などの専門家や他社企業とストレスや心身、肌に関する共同調査・研究を行なっている。
今年も間もなく夏休み。旅行に出かけたり、お盆に里帰りしたり、車で出かける機会も多くなる シーズンだ。そんなドライブ中に渋滞にはまって長時間車内に閉じ込められると、運転手だけでなく、同乗者も イライラしてしまうもの。
今回のオフラボは、免許の有無にかかわらず、低ストレス者の「ドライブ習慣(運転者・同乗者)」からよりストレスオフ&快適に夏のドライブを楽しめる方法を探っている。
<男女別・低ストレス者のドライブ習慣>
男女問わず低ストレス者は「渋滞でもイライラしない」「こまめな休憩」
厚生労働省のストレスチェック基準で算出した高ストレス者(77点以上)・低ストレス者(39点以下)比較では、男女とも「渋滞してもイライラしないように心がける」「休憩をこまめにとる」低ストレス者が 多い傾向となった。
男女の違いとしては、男性低ストレス者は「ドライブ時は運転することが多い」がやや高スト レス者を上回り、女性低ストレス者は「交通情報をチェックする」「法定速度をなるべく守る」ことを習慣 にしていた。
