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かかとの角質化やすねの乾燥トラブルはなぜ起きるのか?(2019.08.21)

かかと角質化乾燥保湿フットケア

乾燥による皮膚トラブルと聞くと、まずフェースケアを思い浮かべる人が多いのでは。確かに保湿はフェーシャルケアの基本だが、かかとの角質化やすねの乾燥といった足のトラブルに関しても、保湿が重要だという。

そもそもかかとの角質化やすねの乾燥は、自分自身が不快に感じるほか、人目も気になるもの。しかも放置しておくと、思わぬ事態を招くこともあるという。

そんな足のトラブルはなぜ起こるのか。また放置するとどうなるのか、どうすれば防ぐことができるのかを、日本初の〝足の総合病院〟として知られる下北沢病院の菊池守 院長に解説してもらった。

足トラブルの原因

足の悩みの上位に挙げられる「かかと」と「すね」は、他の部分に比べて皮脂腺が少なく、肌を保湿する「皮脂膜」を作れないため乾燥しやすい部分です。

さらに、かかとは汗腺が多いため汗とともに水分が蒸発しやすく、体重を支えているため肥大化しやすいという点も、角質が固くなる原因となっています。

放置するとどうなるのか

かかとの角質をケアしないままでいると、角質がどんどん固くなりひび割れてしまいます。割れた部分から血が出たり、菌が入ったりすることで別の病気にかかるリスクも生じます。

また、すねは心臓から遠いため血流が悪くなりやすく、より乾燥しやすい部分。その乾燥を放置すると、少しの刺激で傷になったり、粉をふいたように皮膚が剥がれたり、かゆみで不眠になってしまう場合もあります。

予防と解決策には〝清潔さと保湿〟が不可欠

フットケアでも、顔のスキンケア同様に「洗う→潤す→保湿」が重要です。お風呂上がりなどの清潔かつ少し肌がしっとりと潤った状態の脚に、保湿剤をマッサージするように塗り込みましょう。血行が良くなることで、かかとやすねのケアと一緒に、脚の疲れやむくみのケアをすることもできます。

また医療の現場では、ひび割れた角質など重度に乾燥した部分には、保湿剤を塗布した上からラップで覆う密封療法を取り入れています。より保湿剤を浸透させて効果を高めるため、ラップなどで密封することもおすすめです。

<かかとのケア>
1・保湿剤が浸透しやすいように、余分な角質を取り除く。(2週間に1回程度が目安)
2・ 保湿剤を手に取り、かかとを中心にマッサージしながら塗り込む。
3・特に乾燥が気になるときには、保湿剤を塗った部分にラップなどで密封して保湿剤を浸透させる。

<すねのケア>
1・保湿剤を両手に取り、すね全体に塗り込む。
2・ひざからつま先への縦方向だけでなく、肌のキメにあわせて、横方向にもしっかり塗り込む。

関連情報
https://www.drscholl.jp/

 

 

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