ビジネスシーンを華やかに彩る革靴13(2015.06.30)

接客のプロは足元から相手の格を判別するとも言われている。スーツ、シャツ、ネクタイ、バッグまで揃えても手を抜かず、ビジネスシーンに適した上質な革靴を選びたい。

覚えておきたい基礎用語

MB56-000

ヒモ
丸ヒモと平ヒモに大別し、細く丸いほどエレガントとされる。ヒモを通す穴(アイレット)の数が多いほうがフォーマルといわれる。

履き口
足を出し入れする開口部は立体的なほど履きやすい。最近では数か所切れ目を入れ、裏をゴムでつなげたサイドエラスティックも人気。

トゥ
先の尖ったポインテッドトゥ、丸いラウンドトゥ、イタリアに多い角張ったスクエアトゥ、若干丸いセミスクエアトゥなどが代表的。

ヒール
歩く時に体重の分散を効率よくすることで負担をかけないよう革を重ねたことが原点。ラバー(ゴム)素材が現在の主流となっている。

ソール
革底が始まり。通気性がよく足へのなじみはよいが水には弱い。そのためゴムなどが使われることが多い。若い頃はゴム底がオススメ。


黒ストレートチップが最もフォーマルとされている。茶系は淡い色のスーツやベルトの色と合わせるなど、相性を考えて選ぶのが鉄則。

素材
牛の表革やスエード等が主流。牛革では仔牛のカーフが最もドレッシーで、丈夫なキップが続く。スエードはTPOで選ぶ必要あり。

製法
堅牢で耐久性が高いグッドイヤーウエルト、馴染みやすいマッケイ、簡素なステッチダウン、ソールとアッパーを接着するセメントが代表的。

ラスト
量産品、オーダー品を問わず足の形に基づいて木型を作る。この型をラストといい、靴のデザインや履き心地を左右する。

ビジネスの定番ブランドと言えばコレ!

リーガル
2万6000円

通常ラバーソールを付けると底面に厚みが出やすく、シャープさが薄れてしまうことが多い。しかしこの「10GR」モデルはそれを加味して、なおスマートな薄さを実現している。またグッドイヤー製法なのにロープライスなのも20代にはうれしい。同製法は堅牢でソール交換も可能なため長く使える。

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