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意外に知らない?!インプラントは入れ歯やブリッジと何が違うのか(2019.09.05)

自由診療歯科インプラント福島一隆

2019年10月1日より、現行の8%から10%に引き上げられることが決定した消費税。クルマや家電など耐久消費財の駆け込み需要が予想されているが、実は我々の健康にも少なからず影響があるという。

そのひとつが医療費だ。

保険診療は非課税のため、通常の治療には特に影響はないが、自由診療と呼ばれる、歯科であれば“矯正治療”や“歯科インプラント”などは課税対象となっているからだ。当然、増税前に治療を行なう方が費用がお得となる。

ちなみに手術箇所や内容、使用する人工歯によっても費用は異なるが、インプラント1本あたりの費用の相場は、全国平均30~40万円。首都圏や都市部ではそれよりも少し高く35~45万円が相場だという。そうなれば税率の違いは容易には看過できない。

そんなインプラントについて、唾液検査用装置『SiLL-Ha』(シルハ)を手がけるアークレイから調査リポートがリリースされたので概要を紹介していきたい。

失った歯の代わりに働く“第2の永久歯”インプラント

歯が抜けた部分をそのまま放置すると、噛み合っていた歯が伸びてきたり、両隣の歯が倒れてきて噛み合わせが乱れてくる可能性がある。

インプラント治療は、歯の抜けた部分のあごの骨に、デンタルインプラント(人工歯根)を埋め込み、人工の歯をその上に装着する治療法。失った歯をフォローする役割としては、保険が適用されるブリッジや入れ歯などもあるが、インプラントは周りの歯を傷つけることなく、義歯をしっかりと固定し、まるで自分の歯のような噛み心地が期待できる治療法だと言われている。

自由診療歯科インプラント福島一隆

<インプラント>     <入れ歯>     <ブリッジ>

実際、2015年に日本口腔インプラント学会が行なった調査によると、インプラント治療経験のある患者の約98%が現在インプラントに「満足している」「やや満足している」と回答。その理由として「よく噛める」ことがトップになり、インプラントによる噛み心地に多くの人が満足していることがわかる。

天然歯と大差なく扱うことができるインプラント

銀座トリニティデンタルクリニック 院長 福島一隆 先生

インプラント治療の特徴は、失った歯の部分の骨を利用することにあります。ブリッジや入れ歯など他の治療方法と異なり、欠損周囲の残っている健康な歯に対してストレスや害を加えることなく、治療ができます。

埋め込まれたインプラントは、骨と結合してしっかりと固定され、歯槽骨と呼ばれる骨によって咬む力が支持されます。これは天然の歯を支えている仕組みとほぼ同様で、硬いものでも問題なく食べることが可能。

また、インプラントの上に取り付ける人工歯も、患者様に合わせて製作するため自然で美しく、見た目も天然の歯とほとんど変わりありません。天然歯と同じように歯みがきでお手入れをし、外食や旅行も心配なく楽しめます。

治療としては、 レントゲンと口腔内写真をもとに、おおよその治療計画(治療方法、期間、費用など)を進めていきます。

インプラント治療は、おおむね20歳以上であれば特に年齢制限はなく、高齢者や総入れ歯の方も治療を行うことができます。

ただし、インプラント予定部位周囲の歯や歯根に感染があれば、術前に治療をすませておくことが必要。歯周病等がひどいままインプラント治療を進めると、せっかくの処置が無駄になってしまう可能性もあるので、術前にお口全体をしっかりと見渡すことが重要になります。

 

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