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その体調不良、自律神経の〝お疲れ〟が原因かも?(2019.09.10)

 気象変化寒暖差疲労自律神経

秋に襲われる体調不良の意外な原因

9月に入ったとはいえ、各地で厳しい残暑が続いている。北海道の宗谷地方で9月の観測史上初となる30度以上の真夏日を記録したほか、東京では台風が通過した9 日午後には、9月としては6年ぶりとなる猛暑日となった。

ただし、気象庁の1か月予報によれば、9月後半から10月初旬には気温が平年並みとなり、特に9月の終わりには急に寒くなる日もあるという。体調管理には十分注意したい。

そこでウーマンウェルネス研究会では昨年、「気象変化と心身の不調」について、首都圏在住619人(20代~50代男女)を対象に調査を実施。体調を立て直すタイミングがないままに、心身の不調や疲れを感じている人が7割を超える結果となったという。

気象変化寒暖差疲労自律神経

この調査結果について、せたがや内科・神経内科クリニックで「寒暖差疲労外来」を設けている久手堅院長は、「異常気象により心配されるのが寒暖差疲労。症状を訴える人は寒さの入口に当たる10月から徐々に増え始めます」と注意を呼びかけている。

さらに久手堅先生は、「寒暖差疲労は気象だけではなく、現代人特有のデジタル漬けのライフスタイルも影響していると考えられます。近年のスマートフォンの普及により、首のこりを感じる人が急増。首のこりにつながる骨格のゆがみが、実は寒暖差疲労を引き起こすきっかけになっていることも考えられます」と、寒暖差疲労の背景を分析している。

気象変化寒暖差疲労自律神経

今回の調査でも、首のこりを感じている人の8割以上が寒暖差疲労を感じており、首のこりを感じていない人の2倍近い結果を示した。

「骨格のゆがみ」+「激しい気象変動」が影響

現代人はスマートフォンの長時間使用により姿勢が悪く、骨格がゆがむ傾向にあるといわれる。自律神経の出す信号が通る背骨にゆがみがあると、自律神経はうまく機能しなくなる。

また、今年8月の平均気温(東京)は猛暑だった昨年の28.1度を上回る28.4度となっており、自律神経の働きは例年に比べて低下傾向にあると予想される。さらに、これから迎える秋冬の寒暖差も重なることから、2019年の秋冬は「寒暖差疲労」に厳重注意の時期といえる。

寒暖差疲労を緩和する対策

首の温めは寒暖差疲労対策として有効とされる。首は、自律神経機能として大切な役割を担い、太い血管が通っている重要な場所。

しかし、外気にさらされて冷えることが多いため、温めて保護する必要がある。首が冷えてしまうと自律神経は緊張状態になり、血めぐりが悪くなって全身が冷えてしまう。

寒さが本格化するこれからの季節、冷えや疲れを感じた時には、蒸しタオルや温熱シートを利用して、首のうしろあたりを温めたい。蒸しタオルなどの蒸気温熱は、乾いた熱と比べて身体に多くの熱を伝え、皮膚を深く広く温めることができる。

炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38~40度のぬるめのお湯に10~20分程度つかるとリラックスモードに。炭酸なら、ぬるめのお湯でも末梢血管が拡張されて、血行が促進されるため、疲労回復にも効果的だ。さらに、炭酸入浴を継続すると自律神経機能が高まることが指摘されている。

関連情報

https://www.well-lab.jp/

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