マジか!「全てなくす」か「できるだけ短く」が常識に!?(2015.11.18)
シック・ジャパンは、アメリカ在住の20代〜30代男女400名(男女200名ずつ)を対象にアンダーヘアのお手入れに関する意識調査を実施。これまでに同社が実施した日本国内での調査結果との比較とともに、結果を発表した。調査の結果、近年では、日本でも当たり前になりつつあるアンダーヘアの手入れだが、アメリカのお手入れ率と比較すると大きな差があることが判明。アメリカでは性別問わず、約9割の人がお手入れをしているようだが、日本では約6割。日本とアメリカではアンダーヘアのお手入れに大きな意識の違いがあるようだ。
◆お手入れ方法はカミソリが主流
日米ともにお手入れの方法は、自宅で手軽に使用できる「カミソリ」が主流なようだ。また、日本では医療機関・サロン、アメリカではブラジリアンワックスでのケアが多いという違いが見られる一方、アメリカでは「トリマー」の使用率が高く、セルフケアにうまく「トリマー」を取り入れていることがわかった。
◆アメリカでは「毛を全てなくす」スタイルが主流
アンダーヘアのスタイルは日米で大きな差があることがわかった。日本では、下着からアンダーヘアがはみ出さない自然な形に整えるのが主流なのに対し、アメリカでは、「毛を全てなくす」スタイルが6割近くを占めた。一方、日本では「毛を全てなくす」派は、1 割にも届かずかなり少数派。さらに、アメリカではパートナーに「毛を全てなくして欲しい」「限りなく短く整えて欲しい」と答えた男性が約半数ずつとなっている。
アメリカの男性に「アンダーヘアのお手入れをしていない女性をどう思うか」を聞いたところ、半数以上の人が、「魅力的でない」と回答。なかには「逮捕されるべき」(30 代男性)という厳しい意見もあった。アメリカでは、アンダーヘアのお手入れに対して「エチケットとして当然」という意識が高く、「清潔感」の印象にもつながっているようだ。
