• TOP
  • ヘルスケア
  • 原因ウイルスは100種以上!なぜ〝大人風邪〟対策で納豆が注目されるのか

原因ウイルスは100種以上!なぜ〝大人風邪〟対策で納豆が注目されるのか(2019.09.26)

ライノウイルス免疫力S-903納豆菌

夏から秋への季節の変わり目を迎え、湿度や気圧の変化にカラダがついて行けず、さらに頭痛やのどの痛みなど、風邪に似た症状に悩まされている人はいないだろうか。

実はその症状、ライノウイルスによる大人風邪かもしれない。

このライノウイルスとは、冬以外の季節に流行して1年中感染の恐れがあるウイルス。主な症状は頭痛、のどの痛み、鼻づまり、くしゃみなどで、少し遅れて軽い咳が出始め、それが2週間という長きに渡って続くこともある。

そんなライノウイルスの予防に関するリポートが中部大学大学院 工学研究科 客員教授で薬学博士の林 京子先生監修により、おかめ「納豆サイエンスラボ」で公開されているので概要を紹介したい。

ライノウイルスは百種類以上あるとされ、ライノウイルスによる感染をすべて防ぐワクチンを作ることは不可能だと言われている。要するに、ライノウイルスに特効薬(予防できるワクチン)がないため、起きてしまった症状を和らげる対症療法で治療するしかない。

そうなると、対策としては普段から休養をしっかりとりつつ、免疫力を高めるための栄養を十分に摂る食生活を心がけることこそが大切、ということになる。

この免疫力アップが期待できるもののひとつに「発酵食品」がある。昔から食されてきて、私たちのまわりに多くあり、体調ケアにも、おすすめの食材だ。そのうち、「納豆」は、腸内環境を改善し、免疫力をより高める有力な食材として特に期待されていて、中でも「S-903 納豆菌」は、大人風邪(ライノウイルス)に対する予防効果が確認できている。

その実験結果を見ると、「S-903 納豆菌でつくられた納豆」および「S-903 納豆菌」を摂ったマウスは、摂っていない(水だけ摂った)マウスに比べて、ライノウイルスの毒性・感染力を減少させたり、消したりする力を示す中和抗体の量が多くなっているという。

免疫に対する機能性が一般的な納豆菌の1.5倍あるという納豆菌を使った納豆なども摂り入れながら、栄養バランスのとれた食生活を心がけることで、免疫力を高めて、長引きがちな大人風邪(ライノウイルス)を予防していきたい。

林 京子先生
中部大学大学院 工学研究科 客員教授、薬学博士
1976年3月京都大学薬学研究科博士課程修了。富山大学大学院医学薬学研究部の講師を経て2017年4月から現職。主な研究内容は、植物由来の天然成分や合成化学物質のウイルス増殖阻害作用の解明による抗ウイルス薬の開発。感染防御機能に着目したウイルス感染症対策の検討、など。

ライノウイルス免疫力S-903納豆菌

関連情報

http://www.natto-science.jp/index.html

 

その他の情報はこちら!

 

男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます