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人気ヘアスタイリストが教える「自分に最適な美容院・美容師の見つけ方」(2019.10.02)

美容院選びヘアスタイル大月渉

「人は見た目が9割」というフレーズがあるが、特に初対面の人と会う時の第一印象の重要性に異論はないだろう。

では、見た目とは具体的にどの部分を指すのだろうか? 

会った瞬間、最初に目が行くのは顔なので、目鼻立ちだと普通は思う。それに対し、「ビジュアルの印象を大きく決めているのは、顔ではなく髪なのです」と唱えるのは、ヘアスタイリストの大月渉さんだ。特に前髪(と眉毛)で印象の8割は決まるという。

それゆえ、大月さんは、著書『人生は髪でズバッと変わる』(一迅社)の中で「髪はあなたの人生を切り拓く武器」だと説く。だから、近所にあるいつもの美容院で、とりあえず美容師がすすめる髪型にしているというのは「とてももったいないことです」とも。

美容院選び髪型の決め方大月渉

では、どうやって最適な美容院を見つけられるのか? それについても本書で指南されている。

美容院選びは地域性でチェック

大月さんによれば、数ある美容院は、レディースが得意か、メンズが得意かで大別されるという。後者はさらに「ビジネスマン向けの髪型が得意」「若い層向けの髪型が得意」「パーマが得意」などと分かれる。なので、自宅のそばの美容院がどんぴしゃりとは限らない。

さて、美容院の得手不得手は、所在する地域でわかるという。例えば都内なら、渋谷は「若めでショートやミディアムの髪型」、青山・表参道は「ナチュラルな髪型や大人っぽい落ち着いた髪型」というふうになる。

また、その地域に住む人の髪型の嗜好が、その地域の美容院の得意分野に反映されるという。飲食店に土地の色が出るのと同じような現象が、美容院にも起こるのだそうだ。なので、自分の望む髪型があるのなら、それにマッチした地域を、街歩きやネットを通じて探すことになる。

もう1つ確認すべきは、美容院のスタイル見本。大月さんは、美容院のサイトを見て、「そこに掲載されているスタイル見本は絶対に確認しましょう」とアドバイスしている。

この時のチェックポイントは、「自分の理想とする髪型と似たスタイルの写真」が多いか否か。多ければ、自分に適した美容院だと判断できる。

どの美容師がいいかもチェック

ここぞと思う美容院を見つけたが、そこに複数の美容師が在籍しているのなら、次にすることは、美容師の見極めだ。

大月さんは、これにもコツがあるという。それは「SNSを活用する」。

最近はInstagramTwitterなどのSNSに、個人のアカウントでスタイル見本をアップしている美容師がたくさんいます。
美容系のWebサイトよりもスタイル見本は充実している場合が多いので、これを使わない手はないです。
例えば検索ワードを「メンズカット+希望スタイル(ショートやウルフスタイル)+地名」などで調べると、美容師のアカウントと一緒にスタイル見本がたくさん出てきます。(本書60pより)

こうして探した中から、自分から見てカッコいいとか理想的と思える髪型をアップしている美容師を選ぶと良いそうだ。

美容師へのオーダーは写真がベスト

自分に合う美容室・美容師を見つけたら、次のステップは美容師へのオーダー方法。これが苦手な人は多いと大月さんは指摘し、本書でその方法論を述べている。

その1つが、自分が髪型を気に入っている芸能人などの写真を見せるというやり方。なんとなく気恥ずかしいかもしれないが、不満足な結果に終わるリスクが一番少ない。「これだ!」と思う写真がなくても、それに近いものが1枚でもあれば、美容師とイメージを共有しやすい。

そうした写真がない場合は、美容室に常備してあるヘアカタログをもとに相談する。あるいは、言葉で「仕事がデキる風になりたい」「女の子からモテたい」と伝えるのも大歓迎だという。

「爽やかに」とか「知的に」というふうに、ひと言の形容詞でもOK。対して、通い慣れていないうちは美容師に「おまかせで」は避けたほうが無難だとも。

*  *  *

本書には他に、5W1Hや顔の形にもとづく髪型の決め方など、髪型によるイメチェンを考えている初心者向けの情報が網羅されている。また、巻末には、ビフォーアフターの実例集が載っている。これらは、大月さんのTwitterに動画としてアップされているものの抜粋で、髪の変化で、いかに男前度が向上するか実感できるものとなっている。こちらも合わせてご覧いただきたい。

文/鈴木拓也(フリーライター兼ボードゲーム制作者)

 

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