「満足している人」は2割以下!人事評価を高めるポイントは?(2019.10.21)

カオナビ人事評価満足度

「人事評価」は、社員にとっては昇給や昇格に繋がる一大イベントであり、企業にとっても、給与、ポジションといった経営資源の配分に関わる重要な意思決定の手段だ。

つまり「人事評価」をきちんと行うことは、企業の成長や、社員の生産性や幸福感に関わる重要なテーマといえる。

そこでHRテクノロジー業界を牽引するカオナビの研究機関「カオナビHRテクノロジー総研」は、「人事評価」についてのアンケートを実施。人事評価に対する満足度や不満の原因について調査と分析を行った。

人事評価に満足している人は20%以下

カオナビ人事評価満足度

会社の人事評価結果について満足しているか聞いたところ、「満足している」と答えた人は19.0%と2割以下でした。一方、「どちらでもない」39.7%、「満足していない」41.3%と何らかの不満を持っている人が8割を超えた。

人事評価に「満足している」人は2割もおらず、「満足していない」人の半数以下と非常に少数と言える。

人事評価に満足している人は、職場満足度が高い傾向

カオナビ人事評価満足度

現在の職場への満足度はどの程度かとの質問に対し、「人事評価に満足している」人の85%以上が「職場に満足している」と回答。

一方で、「人事評価に不満」だと回答した人は、17%程度しか満足しておらず、人事評価に満足している人の方が、職場満足度も高い傾向にあると言える。

不満点は「評価結果」「評価者への不信」「評価理由」など多岐にわたる

カオナビ人事評価満足度

会社の人事評価について、「あまり満足していない・全く満足していない」と答えた人に、どの点が不満か聞いたところ「結果に納得感が無い」が55.9%と最も多く、「評価者が信用できない」「理由に納得感が無い」「項目・目標設定が不適切」が全て40%弱に固まっている。

また「期中での状況変化が考慮されていない」と回答した人は16%程度と、他の項目の半分以下にとどまっており、環境変化による目標設定のズレは、問題になることは少ないことが分かる。突出したポイントがないことから、不満点は多岐にわたるようだ。

調査概要
・調査対象:20代から60代の社会人、600名から回収
・調査内容:
1、Web上で職場についての質問項目に、選択・記述式で回答してもらう
2、結果の集計・分析:回答結果を集計し、t検定による分析を実施

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