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フレグランス選びのために知っておくべき「香りの分類とテイスト」(2019.11.11)

フレグランス選びを外さないためにも、香りの分類とテイストを知っておこう!

香調フローラル天然香料合成香料

「有名な香りを贈れば、喜んでくれるはず」と思ってない?

男女関係が親密になってくると、相手へのプレゼントとしてフレグランスを贈ることが多くなる。それだけ、香りというのはプライベートなものなのだ。

しかし、贈られた香りが相手の好みではなかったら? 男性がやりがちなのは、一般的に知名度の高いフレグランスを贈れば間違いはない、と思っているところ。

その香りが女性の好みに合っていれば大変結構。だが、女性の個性とは違うフレグランスだった場合「有名な香りだから、ってだけで選んだんだな……」と、かなりガッカリしてしまうのだ。口に出しては言わないけれど……。

贈る人の個性に合った香りはどんなものなのか? フレグランス売り場の人に選んでもらうのもテだが、その際、香りの専門用語が出てくる場合も多い。

そこで、香りのプロに教えてもらった、香りの分類とテイストを紹介していこう。これを知れば、専門用語と香りのイメージが結びつきやすく、外さない選び方ができるだろう。

香調の違いはどこから生まれるのか?

どんなフレグランスでも、香りの核になっているのはフローラルで、全体の60~70%を占める。

なぜベースが花の香りなのかというと、フレグランスの生まれてきた歴史的背景に負うところが大きい。

香水(パルファン)の発祥は、紀元前のエジプトとされており、当時、香りはお供え物の腐敗防止、魔除けなど宗教上の理由、または病気治療の効果を得るために使われていたという。

現代香水のルーツができたのは、その後、エジプトからイタリアへと伝えられた時。その時に地中海の花の香りが加わった。

フレグランスに共通している香りの核はフローラル。だが、製品によって個性が違うのは、何千という香料の組み合わせから、甘い、爽やか等のイメージに合わせてブレンドされているから。

一般的には、香りの特徴によって、フレッシュ、フルーツ、ブーケ、シプレー、スパイス、オリエンタル、コンフェクショナリー、オゾン、グリーンという9つのカテゴリーに分類することができる。

【フレッシュ】
レモンやグレープフルーツなどの柑橘系、ハーブ、青葉などのすがすがしいライト系フレグランス。爽快感があり、リフレッシュ効果抜群!

【フルーツ】
桃、リンゴ、パイナップル、イチゴなど、ジューシーで遊び心のある香り。特にベリーやグレープフルーツなど、甘酸っぱさが若い女性に人気。遊びや旅行、デートなどに。

【ブーケ】
ジャスミン、バラ、スズランなど、さまざまな花々を『エレガント』『素朴』『可憐』など表現したいイメージに合わせ、ブーケのように集められたフローラルの香り。最も女性らしい香りの代表。

【シプレー】
シプレーとは一本杉のことで、しっとりとした落ち着きを感じさせる。シックで大人のための香りのブレンドに使われる。フローラル、スパイス、フルーティーなど、組み合わせるもので香調が変わる。メンズにも多い。

【スパイス】
ペッパー、シナモン、グローブ、コリアンダーなどのスパイスやハーブの成分をブレンド。ある時は熱く、ある時は冷たく、ミステリアスな印象を与える。

【オリエンタル】
ムスクやアンバーなどの動物性香料(現在は合成香料が主流)を用いた、重厚でグラマラスな香り。オリエンタルの由来は、動物性香料の採取地が東洋だったため。

【コンフェクショナリー】
バニラやクッキー、チョコレートなど、お菓子を想像させるグルマン系の香り。甘さはあるが、オリエンタル系とは違い、キュートなセクシーさを感じさせる。食事シーンを邪魔しない香りともいわれている。

【オゾン】
雨上がりのような爽やかさ、甘い水のようなみずみずしさなど、自然をモチーフにした心地よい香り。マリンノートとも言われ、ニュートラルに使える香調が人気。オフィスなどデイユースに安心して使える。

【グリーン】
花の香りに草や牧草地をイメージした青臭さを感じさせる芳香をブレンド。グリーン系を多くミックスするほど、フレッシュさが際立つ。風のような爽やかさがあり、甘さにクセがないのも特徴。オフィスにもオススメ。

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