機能性とデザイン性を両立させた大容量スリングバッグ(2019.11.30)

アウトドアでも通勤でも重宝できる大容量スリングバッグ

NIIDスリングバッグエコポリエステル繊維

使用するシーンに合わせブリーフケースに変身する2WAY型など、ブームが一段落した後も多種多様なバックパックが世に出続けている。バックパックを背負ってスーツスタイルで通勤する人の姿も珍しくなくなったが、カッコよさの点では、残念ながらいまひとつという方も。

そこで視点を変え、バックパック以外にも目を向けよう。ボディバッグ、サコッシュ、メッセンジャーバッグなど、両手が空くタイプのバッグは他にもあり、メンズ向けも増えている。これらは、身に付けたときの見栄えはバックパックより良いが、容量が乏しかったり、もたつきがあったりなど一長一短。

そんななか、外観と容量、そして使い勝手で一頭地を抜いている新製品が「Decode Tech Sling(デコードテックスリング)」だ。

NIIDスリングバッグエコポリエステル繊維

これは、バッグのカテゴリーとしては、シングルストラップで斜めに掛けるスリングバッグになる。この種のバッグは、本体を背中にかけていても、するすると前に持ってこれるので、さっと機材を取り出すことの多いカメラマンに愛好者が多い。実際、本製品がKickstarterにお目見えしたときは、主にカメラマンにアピールするような宣言文句が踊っていた。しかし、用途はずっと広い。

サイズは、幅が45cm、高さが28cm、奥行き(マチ幅)が14cm。既存のスリングバッグより大きめだが、バックパックのようなもっさり感はない。ストラップの幅が広いが、重い荷重を軽減するための人間工学的な工夫だという。

外面の素材には、撥水・防水・防湿性に優れるエコポリエステル繊維が使われ、YKK防水ファスナーで締めることで、雨天時の外出でも安心。ファスナーをロックできる盗難防止機能も付いている。

NIIDスリングバッグエコポリエステル繊維

筆者の所有する標準的な2WAYバックパック(左)との単純比較

NIIDスリングバッグエコポリエステル繊維

Decode Tech Sling」の機能と収納

そして、スリングバッグでありながら、容量の大きさ(15リットル)が最大のアピールポイントになっている。カメラや交換レンズはもちろん、13インチまでのノートパソコンにくわえてタブレットなどの小型IT機器、あるいは日帰り行楽に必要な小物類とかシステム手帳といった通勤道具など、幅広いジャンルのガジェットやモノが入る。また、取り外し可能な間仕切りが付属しており、ファスナーを完全に開ければ本体が展開されるので、整理・収納もラク。

NIIDスリングバッグエコポリエステル繊維

スリングバッグなのに大容量で収納しやすい

外側を見れば、軽量三脚を留められる三脚ホルダー、頻繁に使う交通系ICカードやクレジットカードをしまっておける薄型ポケット、そして両サイドには細型水筒や小瓶飲料をしっかりホールドできるゴムバンド付きポケットが設けられている。

NIIDスリングバッグエコポリエステル繊維

小型ドリンク類が入るサイドポケットなど収納箇所が充実

いつも使っているバックパックの代わりに、しばらくこちらの製品を使ってみたが、ずり落ちたりする不便はなく(胸当てストラップでさらに安定性が増す)、混んだ電車内で脇や前に本体をずらしても、バックパックのときのようなカッコ悪さを感じられずにすむ。それに、肩から降ろして片手に携えれば、オフィス環境でもまったく違和感がない。容量自体はバックパックに軍配が上がるが、アウトドアでもビジネスのシーンでも雰囲気に溶け込めるバッグとして、おすすめしたい。

なお、「Decode Tech Sling」の開発製造元はニューヨークを拠点とするNIID。過去に「風呂敷のように展開できる」と話題になったバックパック「UNO II」が日本でも話題になったが、それを開発した注目のメーカーである。日本ではクラウドファンディングサイトのkibidangoが、早割価格で予約注文を受け付けている(終了日は1226日で、既に目標額は達成)。

文/鈴木拓也(フリーライター兼ボードゲーム制作者)

 

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