快眠のためには寝酒よりも納豆が有効だった?!(2019.12.11)

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経済協力開発機構(OECD)の統計(Gender Data Portal 2019)によれば、1日のうち睡眠に費やす平均時間はアメリカ528分、イギリス508分、フランス513分だったに対し、日本は442分と大きく下回った。それを裏付けるように、厚生労働省がまとめた「国民健康・栄養調査」(2017年)においても、全国の平均睡眠時間(10歳以上・週全体の平均)は7時間42分となっている。

そんな睡眠に関してドコモ・ヘルスケアでは、ウェアラブル活動量計「ムーヴバンド3」利用者を対象に、独自の睡眠に関するアンケート調査を行なっているので、内科医の工藤孝文先生のコメントと併せて概要を紹介していきたい。

ドコモ・ヘルスケアムーヴバンド3睡眠

まず眠満足度を調べたところ、31%が睡眠に不満を持っており、男性より女性が悩んでいる人が多いことがわかった。

ドコモ・ヘルスケアムーヴバンド3睡眠

最も多い悩みは「途中で目が覚める」こと。特に60代以上で悩んでいる割合は、20代の2倍となった。また、逆に、「寝起きが悪い」ことで悩んでいる割合は、20代が最も多く、60代以上の6倍を示した。

また、よく寝るためにこだわっていることやジンクスなどを聞いたところ、枕にこだわっている人が最も多く、次いで適度な運動や、水分を取る、お風呂に入るといった声が聞かれた。

寝る前に飲むもので最も多かったのは、牛乳だったが、納豆や麦茶、アイスクリームという人も。このほかにも、夜はコーヒーを飲まないようにする人がいる一方、寝る前にコーヒーを飲む人もいるなど、正反対の行動も見受けられた。

内科医・工藤孝文先生のアドバイス

アルコールには入眠作用がありますが、3時間ほど経つと分解され、睡眠を妨げる物質へと変わります。
寝つきがよいように感じても、眠りが浅くなり、熟睡できなくなります。
また、ホットコーヒーも、身体が温まって眠れるように感じるかもしれませんが、眠りが浅くなる原因となります。

良質な睡眠には、メラトニンというホルモンを分泌させることが、必要です。牛乳などの乳製品、納豆などの大豆製品には、メラトニンのもとになるトリプトファンを多く含むため、入眠しやすくなるうえ、眠りの質の向上も期待できます。

眠くなくてもベッドに入るようにしていると、ベッドの中で考え事をする習慣がついてしまったりするため、寝つきが悪くなる恐れがあります。眠くなってからベッドに入るように心がけ、起きる時間を揃えるように習慣づけると、睡眠の質がよくなります。

自分では睡眠のために、朝食を必ずとるようにしています。食事による咀嚼や消化器官への刺激で目が覚めやすくなり、睡眠と覚醒のリズムにメリハリが生まれます。 
さらに朝食時には、カーテンを開けるなどして光を浴びることで、起床と睡眠のリズムを作ることができる。光を浴びながら朝食をとることは、夜間の快眠のためだけではなく、日中の眠気対策としても有効で、理想的なライフサイクルをサポートしてくれます。

工藤孝文先生 プロフィール
福岡大学医学部卒業後、アイルランド、オーストラリアへ留学、帰国後、大学病院で糖尿病、肥満症などの生活習慣病を専門に修業、現在は、自身のクリニック工藤内科で診療を行う。2017年よりスマホ診療を導入し全国規模でダイエット治療・漢方治療を行っている。

ドコモ・ヘルスケアムーヴバンド3睡眠

■睡眠データ分析
調査主体 : ドコモ・ヘルスケア株式会社
調査期間 : 2018年1月1日(月)~2018年7月31日(火)
調査方法 : 「WM(わたしムーヴ)」に蓄積されたユーザーの睡眠データの集計・分析
調査対象 : 「ムーヴバンド3」を利用している男女のうち22,099人

■アンケート調査
調査主体 : ドコモ・ヘルスケア株式会社
調査期間 : 2018年8月1日(水)~2018年8月5日(日)
調査方法 : インターネット
調査対象 : 上記睡眠データ分析の対象者のうち1,475人

関連情報
https://www.d-healthcare.co.jp/research/
https://www.d-healthcare.co.jp/products/moveband3/

 

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