• TOP
  • ヘルスケア
  • 口呼吸から鼻呼吸になって体調も良くなる「鼻トレ!」とは?

口呼吸から鼻呼吸になって体調も良くなる「鼻トレ!」とは?(2019.12.14)

日本人の間で「口呼吸はよくない」という認識は広まっているが、それでも大人の7割は口呼吸が習慣になっているという。

口呼吸のデメリットは、いびきをかきやすいというだけではない。唇が荒れる一因となり、虫歯・歯周病が悪化したり、風邪など感染症にかかりやすくなるなど、さまざまな悪影響をもたらす。「口呼吸は万病のもと」という医師もいるくらいで、早めに口呼吸をやめ、鼻呼吸を習慣づけるのが肝心だ。

鼻呼吸の習慣化のトレーニングは、有名な「あいうべ体操」など既に何種類かある。今回は、10月下旬に刊行された『1分で体がすっきり生き返る鼻トレ!』(ヤマハミュージックエンタテインメント)にある、ヨガの呼吸法をベースにしたという、新しいトレーニング「鼻トレ!」を紹介したい。

■「鼻トレ!」の原則
このトレーニング法には、「鼻で吸って鼻で吐く」、「吐くことから(トレーニングを)始める」、「ゆっくり行う」という3大原則がある。

「鼻呼吸ができない」という人でも、食事のときは必ず鼻呼吸をしており、口呼吸はクセのようなもの。著者の深堀真由美さんは、「舌を上あごにぴったりつける」ことで鼻呼吸がしやすくなるという(鼻づまりのときにも有効)。

■完全呼吸法―下腹呼吸
「鼻トレ!」には、基本となる呼吸法があり、これはさらに完全呼吸法と(片方の鼻だけ使う)安楽呼吸法に大別される。

完全呼吸法は3種類。種類ごとに、意識して動かす部位が下腹、胸、肩と異なる。ここでは、下腹呼吸を取り上げる。代謝が上がり、内臓の動きが活発になり、減量効果もあるという。

1. 左右の座骨を床や座面につけ、背筋はまっすぐ伸ばして座る。

鼻トレ!完全呼吸法深堀真由美

2. おなかを凹ませながら、ゆっくり息を吐く。吐き切ったら瞬間的な間をとり、おなかをゆるめる。

鼻トレ!完全呼吸法深堀真由美

3. 少しおなかがふくらむくらいまで、ゆっくり息を吸う。

鼻トレ!完全呼吸法深堀真由美

4. 息を吸い切ったら瞬間的な間をとり、骨盤底筋(骨盤下部にあって内臓を支えている筋肉)を引き上げながらゆっくり吐く。

鼻トレ!完全呼吸法深堀真由美

3~4を8回繰り返す。

■免疫力の低下防止が期待できる「鼻トレ!」
本書には、花粉症、不眠症、肩こりなど、症状に応じた「鼻トレ!」もある。下に載せたのは、自律神経の働きを安定化させることで、ストレスや睡眠不足などで低下した免疫力をアップさせる効果がある「鼻トレ!」だ。

1. ヨガの「山のポーズ」になる。やり方は、立った状態で天井から引っ張られる意識で顔は正面に向け、胸を開き、足は腰幅程度に開く(腰は反らさないように)。山のポーズになったら、左右にもう少し足を開く。

鼻トレ!完全呼吸法深堀真由美

2. 両手を組んで後頭部に当て、息を吐く。

鼻トレ!完全呼吸法深堀真由美

3. 息を吸いながら腰と背中を伸ばし、ひじを開く。

鼻トレ!完全呼吸法深堀真由美

4. 息を吐きながら上体を左に倒して天井を見ながらキープ。5回呼吸。反対側も同様にして行う。

鼻トレ!完全呼吸法深堀真由美

1 2
男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます