モテる男は冬も紫外線対策(2016.01.20)

10年後、20年後も美肌でいるためには、若いうちからのUVケアが必須条件となる。女性の美容習慣といった先入観は捨てて、シワやシミなど、肌の老化を防ぐ有効な対策のひとつとして考えたい。

Q.紫外線にも種類があるってホント?

地上に降りそそぐ太陽の光には、目に見える可視光線に加え、見えないガンマ線、X線、赤外線などがあり、紫外線もここに含まれる。そんな紫外線は波長の長い順にUVA、UVB、UVCの3つに分類され、このうちUVCはオゾン層に吸収され、地上には届かない。これに対し、UVAはほぼ100%、UVBは、その一部が地上に到達するとされる。

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太陽が放射する光線の概念図。このうち、シワなどの原因となるUVAが地上に到達する紫外線の約90%を占めると言われている。UVAはガラスを通過するため、建物の内部にいても安心できない。UVBは表皮細胞に作用し、皮膚がんやシミの要因になる。

Q.そもそも、なぜ紫外線を浴びてはいけないの?

紫外線は体内のビタミンDの合成に必要とはいえ、長時間浴びると、様々な悪影響を肌に与える。まずUVBは肌が赤くなる日焼けを起こす一方、シミや皮膚がんの原因になる。UVAはUVBより波長が長い分、皮膚の深層まで到達し、シワなど肌の老化を早めてしまう。いつまでも健康で若々しい肌をキープしたいのであれば、とるべき行動はひとつだ。

Q.どんな対策が有効?

まずは日焼け止めを使うこと。最近ではローションやスティック、ミスト、スプレーなど様々なタイプが登場しており、目的に応じた使い分けも可能になった。外回りの多い営業職であれば、UVカットスーツもおすすめだ。最近では日傘を使う人も増えてきた。

POINT 耳の後ろは要注意!

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日焼け止めを塗る際、忘れがちなのが耳の後ろ。ここは汗がたまりやすい場所ゆえ、剤が流れ落ちやすく、こまめな付け直しも必要だ。

Q.SPFとPAは具体的に何が違うの?

SPFはUVBの防御効果を示したもの。50までの数値で示され、数値が高いほど効果がある(50以上は50+で表記)。PAはUVAの防御効果で、+記号を使った4段階の記号で表示している(++++が最高)。

Q.天候によって紫外線の量は変わる?

紫外線は天候に関係なく地上に到達しており、曇りでも晴天時の90%の紫外線を浴びているという説もある。6月も梅雨期とはいえ、7月、8月に匹敵する紫外線量を記録する地域もある。専門機関の情報もチェックしよう。

一見、キレイに見える肌も……

普通のカメラで撮影

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30代の一般男性の顔。特に気になる肌荒れや乾燥などのトラブルは見当たらない。顔色もよく、健康的な肌の状態に思える。

特殊なカメラで撮影

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ところが特殊なカメラで撮影すると、無数の黒点が出現。この正体は「シミ予備軍」で将来的に顔の表面に出現する恐れがある。

資料提供/マンダム

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