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スキンコスメの「最高仕様」をベストチューニングで(2020.02.07)

美容はもとより、オーディオ関係の仕事もしているため、ハイエンド(最高仕様)と呼ばれるカテゴリーの製品を試聴することもよくある。アンプやスピーカーなど、1台数百万円以上の製品なので、最高品質のパーツをふんだんに使い、これでもか!的に贅を尽くしたものであるが、中には肝心のサウンドが「?」なものもある。

それぞれのパーツの主張が強すぎて、音全体のバランスを壊してしまっていたのだ。製品として成立するためには、チューニングも重要なのだと認識を新たにさせられた次第である。

スキンコスメにも同様のことがいえる。

その製品を特徴づけるのは、「有効成分」と呼ばれ、その品質の違いや配合量によって、価格や製品カテゴリーが変わる。それが最高最大であれば、より多くの効果が期待できるのだが、一方で、「感触の良さ」が求められるのがコスメ製品なので、製品としての使用感が悪ければ、いくら最高最大でも、支持を得ることができないという難しさがある。(もちろん、アレルギーなど肌に合わない場合を除く)

そんな厳しい縛りを自ら課すように、良質な主要成分を業界最高レベルに配合した「最高仕様」を謳うメンズコスメブランド「HMENZ」が登場した。

これは試してみるしかない。

今回は、ヘアケアからスキンケアやムダ毛処理、サプリメントまでの幅広いラインアップの中から、スカルプシャンプー・トリートメントと、オールインワン化粧水をチョイス。

まずはシャンプーとトリートメントを試してみた

HMENZ延命草エキスプラセンタエキス

HMENZ『スカルプシャンプー』、同『スカルプトリートメント』(各250ml)。ともに医薬部外品、オープン価格。

有効成分として表示されているのは、グリチルリチン酸2K。いわゆる抗炎症作用で、美白系の化粧水にもよく使われている成分だ。

そして、この両製品の最大配合は延命草エキスで、高価な育毛剤等に使用されるもの。フケやかゆみを抑え、血行を良くするという狙いか。

ユニセックス製品と言ってもいいくらいの優しく穏やかな紅茶を思わせる香りが漂う。髪になじみやすく、泡立ちも良好。

特にシャンプーは、洗っている間の指通りがよく、洗い上がりの髪がサラサラで、配合量だけでなく、使用感も最高仕様だった。

HMENZ延命草エキスプラセンタエキス

シャンプーのパッケージの表記もアイコン化されていてわかりやすい。

唯一、気になったのが、トリートメントが若干硬めのテクスチャーで、容器から出にくかったところ。また、しっかりと栄養補給ができたためか、髪のハリがとんでもないことになり、洗髪後しっかり乾かしてから寝たにもかかわらず、翌朝の髪が跳ねまくってしまった。

栄養過多にならないよう、トリートメントは2回に1回使うくらいにしたいと思う。

続いてオールインワン化粧水をお試し

HMENZ延命草エキスプラセンタエキス

HMENZ『オールインワン化粧水』(150ml)医薬部外品。オープン価格。

有効成分は、前出のグリチルリチン酸2Kと水溶性プラセンタエキス。こちらの最大配合は、プラセンタエキスだ。美肌コスメの王道と言えるこの成分が、メンズコスメに最大配合される時代なんだ……と、改めて実感する。

こちらも香りは紅茶のような穏やかな香り。トータルでこの香りを選ぶあたりも、製品づくりへのこだわりが感じられる。テクスチャーは、巷にあるプラセンタ製品によくあるしっとり系ではなく、さらっとして、あっという間に肌になじむ。

翌朝、肌を触ってみると、本製品のボトルに「サラサラなのに高保湿」とある通り、しっとり潤いある仕上がりではなく、さらっとしてハリがある、例えるなら、でき立てのゴムの板を触っているかのような感触の肌ができあがった。

これまでの製品にはあまりない仕上がりで、女性に比べ、油分の多い男性の肌にとって、最高の状態を演出してくれるのではないだろうか。

どうしても最高仕様=最大配合と捉えがちだが、それぞれ狙いをもって、しっかりと作りこんだ最高仕様の製品であることが実感できた。引き続き、上記3製品以外もチャレンジしてみたいと思う。

関連情報 
https://www.hmenz.com/

取材・文/TOSHI.ヒロシ

 

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