8割以上の採用担当者が「応募写真と◯◯との違いは選考に影響」(2020.02.20)

マンダム就活生身だしなみ態度調査

2021年卒の就活スケジュールも、3月1日からはエントリーや会社説明会の受付が開始される。その一方で、一部企業では昨夏のインターシップ時点で内々定を出した企業もあるという。

というわけで、マンダムでは30~60代の上場企業新卒採用担当者を対象に、そんな就活生の身だしなみと態度に関する調査を実施しているので、その概要を紹介していきたい。

就活で第一ハードルとなる「履歴書」や「エントリーシート」。就活生向けの証明写真サービスやフォトスタジオが増えてきている中、履歴書やエントリーシートの写真が選考に与える影響など、興味深い内容になっている。

また「恋愛学」という独自の学問を確立した早稲田大学 国際教養学部教授・森川 友義氏の分析コメントも併せて参考にしていただきたい。

8割以上の採用担当者が証明写真と面接時の姿にギャップを経験

マンダム就活生身だしなみ態度調査

「採用面接において、履歴書の証明写真と、実際の姿にプラスのギャップを感じたことがありますか?」と聞いたところ、25.5%が「よくある」と回答、「ときどきある」も含めると約9割の新卒採用担当者がプラスのギャップを感じていることがわかった。

一方マイナスのギャップに関しても聞いてみたところ、20.6%が「よくある」と回答、「ときどきある」も含めると約8割の新卒採用担当者がマイナスのギャップを経験していた。

証明写真では伝わりきらない本来のその人らしさが感じられる面接において、多くの採用担当者が証明写真と実際の姿にギャップを感じた経験があるようだ。

ギャップは選考に影響し、マイナスのギャップの方が影響度合いが高い結果に

マンダム就活生身だしなみ態度調査

「履歴書の証明写真と実際の姿にプラスのギャップを感じた場合、選考にどの程度影響しますか?」と聞いたところ、20.1%が「とても影響する」と回答、「やや影響する」も含めると7割以上が選考にプラスに影響すると回答した。

一方、マイナスのギャップを感じた場合の選考への影響も聞いてみたところ、22.3%が「とても影響する」と回答、「やや影響する」も含めると8割以上が選考に響くと回答。

採用担当者の多くはギャップが生じた場合に選考に影響すると回答しており、特にマイナスのギャップが生じた場合の方が、影響の度合いが高いことも明らかになった。

総括

採用の過程において、採用担当者は履歴書の証明写真も選考における評価の判断基準としており、また、面接での評価にも影響する可能性があることが示唆される結果となった。選考過程において第一ハードルとなる履歴書、エントリーシート用の証明写真から得られる印象は、選考に影響する手を抜くことができない重要なポイントだ。

一方、良く見せようとしすぎても、面接へステップアップしていった際に、リアルな自分とのギャップがあるとマイナス評価に影響する可能性がある。証明写真の撮影時から面接まで気を抜かずに、清潔感のある身だしなみを心掛けることが、就活を有利に進めることに繋がると言えそうだ。

早稲田大学 国際教養学部 教授  森川 友義氏 コメント
昨今証明写真においても、美肌加工などレタッチを施すサービスも登場しております。しかしながら過度な修正は実際の姿ともマイナスのギャップを生み、採用担当者にとってもネガティブな評価につながることが本調査でわかりました。

また、過度な修正が生み出すギャップに対し本人も気がかりで自信が持てない場合、視線耐性の低下も引き起こします。以上を踏まえ、証明写真における過度な修正は控えるとともに髪型やスキンケアなど身だしなみケアでリアルの自分に清潔感を持たせることが、就活を有利に進める一つのポイントになると言えるでしょう。

早稲田大学 国際教養学部 教授 森川 友義(もりかわ とものり)氏
外資系銀行、総合商社、国連専門機関、外務省国連代表部、米国アイダホ州立ルイスクラーク大学助教、オレゴン大学客員准教授、早稲田大学国際教育センター准教授等を経て、2004年より早稲田大学国際教養学部教授。「生物学」「経済学」「心理学」の視点から総合的に研究する「恋愛学」という独自の学問を確立。

マンダム就活生身だしなみ態度調査

調査概要
調査方法:インターネットリサーチ
調査時期:2018年12月実施
調査対象:30~60代 上場企業新卒採用担当者 男女 412名

関連情報
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